嵐・大野智、「時代」のMV撮影エピソード明かす 「6時間踊りっぱなしで良いイメージが……」

(C)タナカケンイチ

 嵐が番組オリジナルの大型ゲームでゲストと対戦する、“体感型アミューズメントゲームバラエティー”番組『VS嵐』(フジテレビ)が2月5日に放送された。相手チームには、よしもと芸人チームにFUJIWARA、ケンドーコバヤシ、秋山竜次(ロバート)、トレンディエンジェル、プラスワンゲストに蓮佛美沙子、中村アンが登場した。

 番組序盤のゲーム『ピンボールランナー』では、蓮佛が初めて買ったCDを嵐の2001年に発売した6thシングル『時代』だと告白。すると、大野智は表題曲のMV撮影について「(撮影で)結構踊ってるんですよ。でも、6時間踊りっぱなしで、今となってはみんな良いイメージがないんです」と明かした。蓮佛が「時代の」MVを見て嵐に憧れていたことを話すと、大野は「でも5人ともあんまり……」と再度良い思い出がなかった作品であることを強調し、二宮和也から「やめなさいよ!」と制止される一幕も。

 次のゲーム『クリフクライム』では、嵐のファンクラブ会員であり、ファン歴10年というトレンディエンジェルの斎藤司が、コントの出囃子に嵐の「CARNIVAL NIGHT part2」を使用していると紹介。すると、FUJIWARAの藤本敏史が「FUJIWARAの出囃子も『愛と勇気とチェリーパイ』やけどな」と嵐の1stアルバム『ARASHI No.1〜嵐は嵐を呼ぶ〜』の収録曲を用いているというウソをつき、会場のファンが「えー!」と反応。しかし客席からのリアクションはイマイチで、櫻井翔は「古すぎてみんながみんな知らないから半分ぐらいでしたよ! 『えー!』も」と、会場のファンと藤本に対してツッコミを入れた。

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