乃木坂46・松井玲奈、アイドル仕事の喜びを語る 「大好きな相手とスキンシップが取れて最高」
VTRが終わり、場面がスタジオへ転換すると、SKE48兼任を解除された松井とそれぞれのメンバーとの思い出作文の中のから気になったストーリーをピックアップする企画へ。生駒は、松井が『乃木坂って、どこ?』で行ったスキーロケ後、「新幹線Maxとき」を目撃し、興奮しながら写メを撮っていたエピソードを挙げ「やっとそういう気持ちを私たちの前でも見せてくれるようになった」と感じたことを告白。これに興味を持ったMCのバナナマン・設楽統は、メンバーを電車に例えるよう指示し、松井はバナナマン・日村勇紀を「ラッセル車」、設楽を「ゆりかもめ」、白石麻衣を「日本一綺麗と呼ばれる阪急電車」、川後陽菜を「ラピート」、西野七瀬を「埼京線」、川村真洋を「都営浅草線」と次々に名づけた。
また、川後は「アイドルの趣味が合う。蒼波純ちゃんとか…」というエピソードを披露。松井はこれに対し「カワイイものを見るのが好きだし、アイドルなら自分の勉強にもなる。大好きなアイドルと仕事でスキンシップが取れて最高」と語ると、設楽が「お金も貰えるしね」と補足し、松井は笑顔で頷いた。続いて橋本奈々未は「背筋をしっかり伸ばした方が良い」と指導されたエピソードを告白。アイドルの先輩としてときに厳しく指導をする松井の姿に、設楽は「それが兼任の狙い目だからね」と、グループの戦略を読み解いた。
番組終盤では、松村沙友理が“松井に最後に言っておきたいこと”として「玲奈さんはスニーカー集めるのが好きと聞いたので、一つなんか欲しい」とおねだりをするが、松井と松村の足のサイズが合わないため、松村はやむなく断念。最後は生駒がメンバーを代表し、「大切な大先輩であり、ずっと乃木坂のメンバーなので、これからもよろしくお願いします」とエールを送り、松井の乃木坂46兼任メンバーとして最後の収録が終了した。
松井が乃木坂46に与えた影響が色濃く伝わった今回の放送。次回は衛藤の「一人飲み」企画がオンエアされる予定だ。
(文=向原康太)