AKB48島崎遥香、グループ加入当初の苦悩告白「『みんな辞めろ』って思ってた」

 番組後半では、竹内がAKB48劇場での公演があるため途中離脱。残った4人はフェリーに乗って初島へと上陸した。『SARUTOBI』という空中アスレチック場を訪れた4人は、絶叫しながらアトラクションを楽しむと、最後は9期への思いを熱弁。島崎が「みんな優しいし、嫌なところあっても好き」と語ると、島田は「ライバル意識が無いわけじゃないけど、ツンケンしてない」と、9期生の特徴について述べた。また、島崎は「それぞれ5年前に大人たちが描いていたものが実現しつつあるし、恩返し出来てるのかな」と明かし、島田はその補足として「レッスンの時に『君たちがAKBを背負っていく』って言われた」というエピソードを告白した。

 番組の最後には、島田が「恩返ししてから卒業したいし、同期が辞めてないから悲しい卒業公演がない」と語ると、大場はいずれ訪れるであろう卒業公演について「ぱるるも来てね」と島崎を誘った。これに対し、島崎が「『来てね』じゃなくて戻ってきなよ。AKB48として入ってきたんだから、AKB48に戻ってきなよ」と指摘。山内は「SKE48で頑張るって決めた以上は戻れない」、大場は「1曲だけでもいいからAKB48劇場でやりたい」とそれぞれの思いを語り、番組が終了した。

 グループを背負っていくであろう9期生の絆がより深まった今回の放送。次回はNGT48移籍が決定した北原里英、大家志津香、高城亜樹による新潟ドライブがオンエアされる予定だ。

(文=向原康太)

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