レコチョク年間ランキング新人1位に昨年輝いたシンガー・ソングライターのMACOが、3月26日に恵比寿LIQUIDROOMで行われたイベント『WE DO MUSIC』にて、5月20日に初のCDシングルとして発売する『LOVE』の表題曲を初披露した。

　この日のイベントには、tofubeatsやMatt Cabなど、同じ所属事務所である『onepeace』のアーティストたちが集結し、大いに会場を盛り上げた。トリに登場したMACOは、観客とにこやかなやり取りを繰り広げながら、年始に配信リリースした「幸せのはじまり」や、「We Are Never Ever Getting Back Together」のカバーなどを披露。本編最後で「今日は、新曲を初披露します。本邦初公開です。歌詞のワンフレーズのみSNSで発表しているんですけど、すでに反響をもらっていて」と前置きし、「『LOVE』という曲ですが、本当に良い曲なの（笑）！　恋愛する喜びとか、好きすぎる寂しさとかを春らしく歌っていて…」とコメントし、同曲を熱唱した。「LOVE」ももつ、これまでの切ない楽曲たちとは違った明るくノリの良いアプローチに、観客たちは体を揺らして反応した。

　「LOVE」は、4月15日にレコチョク先行配信、4月22日にiTunesなど各配信サイトにて配信、5月20日にCDシングルとして発売されることが決定している。また昨夜の初披露を受けて、本日「LOVE」のジャケット写真、新しいアーティスト写真も公開された。そしてMACOは、3月29日より、シングル発売を記念した『MACOがキミの街にいくよ！ツアー』を、滋賀のピエリ守山からスタートさせる。6月14日には恵比寿LIQUIDROOMでワンマンライブを実施する予定だ。