bloodthirsty butchers・射守矢雄とfOUL・平松学のユニット、1stアルバム完成 予告映像も公開
bloodthirsty butchersのベーシスト・射守矢雄とfOULのベーシスト・平松学が、バスドラを挟んで対峙した低音インスト・ユニット「射守矢雄と平松学」が、2015年2月4日に1stアルバム『センボウノゴウ』をリリースすることが決定した。
和音とアルペジオを多用した独特の奏法で“ブッチャーズをブッチャーズたらしめた”とも称されるベース・サウンドを鳴らし、四半世紀以上にわたりバンドの屋台骨を支え続けた射守矢雄。札幌在住時に射守矢の薫陶を受け、我が道を行く独創的なベーシストとして確固たるポジションを築いた平松学。おたがいに認め合う鬼才ふたりがベース+ベース+バスドラという骨格だけの編成で鳴らす楽曲群は、アバンギャルドな佇まいからは想像もつかないメロディアスで普遍的なロックであり、両バンドのファンはもちろん、ポストロック・ファンやベース・ファンにも広く受け入れられそうだ。
また、レコーディング風景を収めた予告編映像もYouTube上で公開。短い尺ながら、ふたりの創りだす世界感や雰囲気を感じられる映像となっている。
■リリース情報
『センボウノゴウ』
発売:2015年2月4日
価格:¥2,800+税
収録
1 .small world
2. Gyaspi
3. dissound the blues
4. Mrs. JASCO
5. B-teamのテーマ
6. センボウノゴウ
7. KING
8. ドサンポ
9. core mode
10. Octopus
11. Robin popinica
12. Men who work alternately