AKB48と乃木坂46が冠番組をかけて対決 若月佑美「AKBさんの壁は高かった」
先攻の乃木坂46は50回を目標にトライするものの、45回目でセンターを務める西野七瀬が引っかかってしまい、グループ名に入っている数字である46回にもあと1回及ばなかった。ゲーム前に「運動神経に不安がある」と語っていた秋元真夏も、「冠がかかってると思ったら頑張れた」と、土壇場での力強さを見せつけた。
後攻のAKB48はゲーム前にキャプテンである横山が円陣を組み、士気を高めてからトライ。自身のグループ名と同じ数字である48回を飛び、この対決に勝利した。
番組の最後にMCのバッドボーイズ佐田から感想を求められた乃木坂46の若月は「AKBさんの壁は高かった」と振り返ると、桜井は「足りなかったのでもう一回リベンジしたい」と再度対決したい旨を伝えた。勝者であるAKB48の横山は公式ライバルである2グループの関係性に触れ、「切磋琢磨して、お互いもっと大きいグループに出来たら」と締めくくり、番組は終了した。
AKB48と乃木坂46の各メンバーの「公式ライバル」としての関係性に焦点を当てた今回の放送。次回5月21日の放送では『総点検プロジェクト』と題し、番組の今後についてメンバーが討論する企画を放送する予定だ。
(文=向原康太)