『FF11』を7年間プレイしていた堂本光一、人間関係に悩むファンに驚きのアドバイス

 なお光一は、「侍」のジョブがお気に入りだったものの、いつの間にか後方支援に長けた「白魔道士」としての活躍をオンライン上で求められることが増えたという。他のプレイヤーから「白さん、もう少し回復早くしてください」などと回復系魔法ばかり求められる「白魔道士」の役を、最初は不本意に思っていた光一だったが、次第にパーティーの生死を握っている自身の役割に対して優越感を覚えるようになったらしく、「一生懸命、アタッカーはダメージ与えてるわけじゃないですか。でも、俺が回復せんかったら君死ぬねんで、見捨てたろか?みたいな(笑)」と、当時の心境を振り返った。

 その後、リスナーからの悩み相談のコーナーで「苦手な人とどう付き合っていけばいいのでしょうか」という悩みが届けられると、「白魔道士の気持ちでいればいいんですよ。心の中で、(自分が支えなければ)オマエ死ぬぞって」と語った光一。「心の中でそう思っていても、『はい、すいません!』っていう精神が大切」と、ゲームにかこつけて意外に真面目なアドバイスを送っていた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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