乃木坂46 中元日芽香「万全な状態でのアイドルでいたかった」 グループ卒業についてコメント

 乃木坂46の中元日芽香が、自身がアシスタントMCを務めるラジオ番組『らじらー!SUNDAY』(NHKラジオ第1)8月6日放送回にて、グループからの卒業を発表した。

 中元は番組冒頭、「私、中元日芽香は乃木坂46を卒業することにしました。詳しいことはこれからスタッフさんとお話するんですが、19枚目シングルの活動には参加しないと思っていただけると間違いないかなと思います」と発表。続けて卒業理由について「大きいところでは、体調が優れない日が多いなっていうのがあって。一回休業をさせていただいて、元気になって帰ってきたんですけど、『以前のように上手くいかないな』って日が続いていて。それが許せなかったし、万全な状態でのアイドルでいたかったなというのが決め手となりました」と明かした。

乃木坂46『インフルエンサー』(通常盤)

 また、8月11日から続く『真夏の全国ツアー 2017』を欠席すること、10月から開催される『アンダーライブ全国ツアー2017〜九州シリーズ〜』には参加することを発表。同番組で卒業を告知したことについては「らじらー!で言えて嬉しいです。活動のなかでこの番組ってすごく大きいから」と、同番組が自身にとっても大きな存在だったことを告白し、MCのオリエンタルラジオ・藤森慎吾は「僕らは先週話してもらって、ビックリしてショックで、寂しさがこみ上げてきて。一週間過ごしてきたし、全部整理してここに臨めたかと言われたらそうでもない。でも、決めたことを全力で応援してあげたい」と背中を押し、中田敦彦は「復帰してくれたことがまず嬉しかった。俺は報告より前に気付いていて、収録中に『辞めるの?』って訊いたの。そしたら『はい』って言われて」と、発表以前から気付いていたこと、そのときの顔を見て引き止めることをやめたと話した。

 番組序盤には、生駒里奈から「改めて話したいけど、オリラジさん、らじらー!のスタッフさん、視聴者さんの前で言えて良かったね!」というメッセージが到着した。そして中盤には、生田絵梨花が登場。中元は生田へ、卒業について「二人で仕事をしているときに話した」そうで、生田は「爽やかな感じで言っていたから、自分の中でスッキリしたんだろうなと思った」とその時の中元の様子について明かした。

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