GENERATIONS 白濱亜嵐、上京当時のエピソードを語る「毎日竹下通りに行って馴染もうとしてた」
軽部真一と仲間由紀恵が司会を務める音楽番組『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)。4月29日放送回には、Chage、高橋優、GENERATIONS from EXILE TRIBE、川島ケイジ、平原綾香が出演した。
番組冒頭では、男性出演陣のChage×高橋優×GENERATIONS from EXILE TRIBE×川島ケイジで「YAH YAH YAH」が披露された。Chageは今回の共演について、「みんなと拳上げたら気持ちいいですね。音楽っていいなって思いましたね」と感想を述べた。高橋は「一人で歌っていこうか悩んでいた時期に、CHAGE and ASKAさんの『ひとり咲き』という楽曲を聴いて、『一人でやっていくのも悪くないかな』と思わせていただいたことがありまして。同じステージで歌わせていただくのは夢のようでした」とChageに感謝の気持ちを伝えた。GENERATIONSの数原龍友は、「親の影響で聴いていたというのもありますし、音楽番組で小さい頃からよく聴いていたので、貴重な経験になったと思います」とコメントした。軽部がGENERATIONSの「YAH YAH YAH」でのダンスパフォーマンスについて触れると、「新鮮でしたね。自分が踊れない分ね」とChageが話し、スタジオメンバーの笑いを誘った。
トークテーマは「4月に起こった印象的な出来事」へ。これにGENERATIONSの白濱亜嵐は、「僕、高校1年で愛媛から上京したんですけど、田舎で育った分、東京に憧れがありすぎちゃって、街を全くキョロキョロせず歩いたり。東京の男子校生と言えば竹下通りだろと思って、毎日竹下通りに行って馴染もうとしてましたね」と明かした。
GENERATIONSの小森隼は、「初めて一人暮らししたときに、冷蔵庫、洗濯機とか用意するじゃないですか。僕、洗濯機って置いて、電源付ければOKだと思ってたんですよ。そうしたら、ホースから水がジャバジャバ出てて。僕、漫画が大好きで、全巻で買ってたので、ダンボールで廊下に置いてたんですけど、全部濡れちゃって、その日の夜に服とか本を一掃するっていう」と自身の苦い思い出を振り返った。
ほかにも番組内では、平原綾香「約束のこの瞬間に」、高橋優「ロードムービー」、GENERATIONS from EXILE TRIBE「太陽も月も」、Chage「たった一度の人生ならば」を披露した。
次回5月6日の放送では「谷村新司 45周年 特集」と題して、谷村新司、さだまさし、一青窈、平原綾香、三浦祐太朗、chay、藤原さくらをゲストに迎える予定だ。
(文=向原康太)