“メロイケメン”に変身した男子にみのりが大興奮「カッコいいと思って……」『今日好き スウォン編』3話

10月19日よりABEMAにて放送中の恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。スウォン編』(以下:今日好き)。現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける同番組には、時に甘酸っぱく、思わず胸がキュンとするような青春と恋模様が溢れんばかりに詰まっている。
以下より、11月2日公開の3話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。
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『スウォン編』3話のテーマは、けいがみのりを“守ってくれなさそう問題”
前回の2話でのこと。スタジオの“恋愛見届け人”たちがけい(玉置慶)×みのり(藤村みのり)の雰囲気がマッチしている姿を見て、“けいみの”カップルとなる未来も想像できそうだ、という話をしていた。出オチになってしまい申し訳ない。今週の3話を観て、それがなかなか厳しい状況になってきたと言わざるを得ない。
とあ(神谷斗空)は初日ディナーで。りひと(佐藤利仁)とは、2日目朝に訪れたカフェにて、みのりはふたりと会話。その際、とあに「ホンモノだ!」と感激された通り、継続メンバーという立場も相まって、過半数の男子から彼女に人気が集中するのは早々に想像がついていた。この点はけいも想定していたことだろう。が、それ以上に今回、彼への課題となるのが、みのりのことを“守ってくれなさそう問題”。事の発端は、2日目朝の女子部屋トークにまで遡る。
この場面で、女子メンバー各位が気になる男子の名前を挙げるなか、みのりはけいの存在に触れるも、付き合ったとて、本当に自分を守ってくれるのかが不安だとこぼす。かつて、彼に想いを寄せたみさき(染谷美咲)は「いざ付き合ったら守ってくれそうでは、あるけど……」と最初はフォローしていたながらも、だんだんと言葉尻が弱くなっていってしまう。
さて、“守る”とはなんなのか。現代社会において、たとえば動物などに襲われる一大ハプニングは滅多にあるものじゃない。彼女を守るーー日本全国から注目が集まる高校生たち。これは言い換えれば、なにか問題が起きたとき、自分はどのくらい彼氏を頼れるのか。どれだけ精神的な支えとなってくれるのか。このあたりが言い換えとして思い浮かぶ。みのりはその点を気掛かりとしているのかもしれない。ということはつまり……けい、もしかして頼りないと思われてる?
みのり、雰囲気を変えた“りひと”を前に大興奮「たはぁ〜、言っちゃったぁ〜!」
そんな状況下で、みのりではなく、けいの方に大きな不安が降りかかる。
初日とは変わって、前髪を下ろしたヘアスタイルを披露し、オーダーをした本人からイケメンすぎて姿を見られないとの声が。抜群のファッションセンスも相まり、トレンドなワードで表現するなら、“メロ度”が急にアップして、もはやマイメロディとなっている“りひと”。髪型だけでいえば現在、TikTokを賑わせているFilix王「ちょ待って (feat. Sad Kid Yaz)」に客演ラッパーとして参加しているSad Kid Yazにもどこか似た雰囲気。この男子が間もなく、みのりの顔を大いにとろけさせる。
女子陣からの提案で、男女全員で朝カフェを訪れたときのこと。けいはみのり自身から、件の“守ってくれなさそう問題”を聞かされることに。そこに畳み掛ける形で、なんとみのりが『今日好き』の旅で初めて、男子を2ショットに誘う。相手は、りひと。しかも、自身が一歩を踏み出して調子がついたのか、彼を目の前に「カッコいいと思って……たはぁ〜、言っちゃったぁ〜!」と、勝手に弾ける始末となっている(諸刃の剣ということで、みさきはライバルに塩を送る形にもなってしまったようだ)。
おまけに、流暢な韓国語を“久々に(=特別に)”人前で喋ったりひとの様子は、さながら本物の韓国人かのよう。彼女ができたらお揃いのアクセサリーを身につけたいという話題でもお互いの好みが一致するし、とにかく女子が喜ぶギャップが次々と出てくる。みのりの瞳から、トキメキの4文字が伺えてくる。
けいに対する気持ちは、たしかに大きい。それでも、自分が動けば、見える景色が変わることを知ってしまった。この楽しさを抑えきれず、りひとについて「もっといろんなことを知りたいなってなっちゃいました!」と、今後の進展に前向きな心持ちを示すみのりなのであった。
男子陣による“花くじ”の結果は? けい×みのりの関係性は平行線のまま
ここからの展開は、最終日に待ち受ける運命の告白を観た後で、評価が分かれそうな気がしている。午後以降の動きを決めるため、男子メンバーは花くじに挑戦。この大一番で、けいは“とあ”とともに当たりの青い花を引き当てる。
とあはおとは(中川乙葉)を指名するなか、けいは実質、みのり以外の選択肢がない。とはいえ、考えてみてほしい。先ほどの朝カフェから、まだあまりにも時間が空いていない。“守ってくれなさそう問題”への打開策は、きっとまだ見つかっていないだろう。2日連続での特別なデート。これは純粋に大きなチャンスなのか? はたまた、後から振り返ったときに、後ろが崖っぷちのラストチャンスだったとだけ言われてしまうのか?
前述の花くじで決まった行き先は、水族館。けい×みのりは地面が透明なボートに乗り、サメなどの魚たちにエサやりをする、ややスリリングな体験をすることとなったのだが……もはやふたりの恋路より、けいがどれだけみのりを守れるのかが気になって仕方がない。もうこの際、物理的に。いっそのこと、先手必勝で水槽に飛び込んで、遊泳中のサメを殲滅してみる? 杜撰な絵を描いてみるなか、そんなことはせずとも、みのりはけいとの時間がただただ楽しそう。終始爆笑して、よい雰囲気が漂っている。
エサやり体験を終えて、けいから改めて「俺はもう、みのりちゃんが好きなの」という宣言が出ていた。彼女の方も、“守ってくれなさそう問題”はさすがに言葉が強かったと反省するなか、それでもやはり気持ちは変わらない様子。が、繰り返しになることを承知したうえで、たとえ水族館といえど、ハプニングなんて滅多に起こるものじゃない。状況は平行線のまま。強いて言えば、けいのみのりに対する気持ちが、たとえ彼女がほかの男子とどれだけ話そうと、ずっと一番大きなものである自信がある、と力強く語っていたシーンこそ、構造的に最も男らしさを備えたものだと思える一方、それもなかなか現場では伝わりづらい。
正直、みのりはいま、りひとに靡かけていると思う。けいには彼女を危険から守る、とはまた別の形で、なんらかの納得をしてもらうシチュエーションが必要。みのりを単純にリードする、がもし平凡だと思うなら、たとえば恋愛見届け人の中川大輔が冗談として語っていた、韓国ヤンキーが絡んでくる奇跡を信じてみる線は? 相対的に、これが相愛的に“アリ”と思えてしまうのが、いまの状況の厳しさを物語っている。
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