グラスヒュッテ・オリジナル、新作『セネタ・アベンチュリン』2モデル発表 アールデコとアールヌーヴォーから着想

グラスヒュッテ新作2モデル発表

 グラスヒュッテ・オリジナルが、新作機械式腕時計『セネタ・アベンチュリン アールデコ・ブルー』および『セネタ・アベンチュリン アールヌーヴォー・グリーン』を発表した。

 本作は、20世紀初頭に花開いた2つの芸術様式であるアールヌーヴォーとアールデコから着想を得たもの。『セネタ・アベンチュリン アールデコ・ブルー』はプラチナケースに深みのあるブルーの文字盤を組み合わせ、『セネタ・アベンチュリン アールヌーヴォー・グリーン』はレッドゴールドのケースに煌めくグリーンの文字盤を合わせている。アベンチュリンの文字盤はほのかな煌めきを放ち、豊かな奥行きを生み出している。

 文字盤には、17世紀にイタリア・ヴェネツィアのムラーノ島のガラス職人によって生み出されたアベンチュリンが使われている。独特の煌めきは、溶融したガラスに加えられた金属酸化物が輝く粒子を形成することで生まれるもので、粒子はガラスの中に不規則に分布するため、文字盤は一つひとつ異なる表情を見せる。アベンチュリンという名前は、イタリア語で「偶然に」を意味する「a ventura」に由来している。薄いアベンチュリンガラスの裏面にはブラックラッカーでコーティングが施され、文字盤にほのかな輝きを与えている。

 『セネタ・アベンチュリン アールデコ・ブルー』は、深みのあるブルーのアベンチュリン文字盤に同色のアリゲーターレザーストラップを合わせ、プラチナケースを採用。ケース径は40mmで、すっきりとした薄型のフォルムが特徴となっている。一方の『セネタ・アベンチュリン アールヌーヴォー・グリーン』は、煌めくグリーンの文字盤に温かみのあるレッドゴールドのケースと、ヌバック仕上げが施されたブラウンのルイジアナ産アリゲーターストラップを組み合わせている。

 両モデルはグラスヒュッテ・オリジナルのアトリエモデルで、一本の時計を最初から最後まで一人の職人が組み立てる。心臓部となる高精度な自社製自動巻きキャリバー36は、毎時28,800振動で時を刻み、100時間の作動時間を実現。シリコン製ヒゲゼンマイを採用しており、磁界や温度変化にも優れた耐性を発揮する。サファイアクリスタル ケースバックからは、3/4プレートのグラスヒュッテリブ仕上げ、ハンドグレービングを施したテンプ受け、繊細なサンレイ仕上げ、ダブルGロゴ、ソリッドゴールドのスケルトンローターなど、職人による精巧な装飾仕上げを眺めることができる。

 『セネタ・アベンチュリン アールデコ・ブルー』および『セネタ・アベンチュリン アールヌーヴォー・グリーン』は、2026年10月より世界各国のグラスヒュッテ・オリジナル ブティックおよび正規販売店で発売される。

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