【連載:「十束おとはの『テック・ファウンダー』」(第37回)】

十束おとはの『東京ゲームショウ2026』はどうだった? ステージMCとして、そして1人のゲーマーとして満喫した思い出を振り返る

 みなさん、こんにちは。十束おとはです。

 今年も世界最大級のゲームの祭典『東京ゲームショウ2026』が幕張メッセで開催されました。「○○の秋」と言いますが、私にとっては「東京ゲームショウの秋」。毎年楽しみにしているイベントです。

 今回、私はNHN PlayArtブースのステージMCとして参加いたしました!

 NHN PlayArtが東京ゲームショウに出展するのは、2018年以来8年ぶり。会場には『LINE:ディズニー ツムツム』『妖怪ウォッチ ぷにぷに』『#コンパス 戦闘摂理解析システム』『ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー』をはじめ、今後リリース予定の新作を含む全7タイトルが集結しました。

 ブースでは試遊コーナーやフォトスポットなどに加え、連日さまざまなステージイベントを開催。私もMCとしてステージに立ち、出演者の皆さんや会場のお客さんと一緒に、ゲームの魅力をお届けしました。

 そしてMCのお仕事の合間には、広い会場を巡って気になるゲームやブースもチェック! 実際に試遊したり、ちょっと珍しいゲーミング家具を体験したりと、今年のTGSを私自身も満喫してきましたので、その様子を紹介いたします!

『STRANGER THAN HEAVEN』で体験した新鮮な操作感

 まず試遊したのが、SEGAのRGGスタジオが手掛ける『STRANGER THAN HEAVEN』。

 「龍が如く」シリーズを手掛けるRGGスタジオによるアクションアドベンチャーで、2027年1月15日に発売予定の注目作です。

ちょうど、ステージも観られました!嬉しい!

 TGS2026で用意されたデモプレイでは、「福岡・小倉」「広島・呉」「大阪・ミナミ」という、時代も場所も異なる3つのステージを体験できました。レトロで味のある世界観で、どんなストーリーが始まるのかわくわくします。

 主人公の左半身と右半身をそれぞれ操作し、左右の攻撃を組み合わせながら戦うというゲームシステムも新鮮でした。アクションは重みがあり、コントローラーの振動と共に一撃の生々しさがプレイヤーに伝わってきます。スタイリッシュでスピード感のある「龍が如く」のアクションとはまた違った魅力があり、今から発売がとても楽しみです。

 続いて体験したのは、ネクソンの『マビノギモバイル』。

 長年愛されてきたPC向けMMORPG『マビノギ』の世界観を受け継ぐモバイル向けMMORPGです。私は平成インターネットの民なので、大変“胸熱”でした……!

 こちらのブースは試遊エリアにもひと工夫アリ。一般的な試遊台に座るのではなく、焚き火を模したオブジェを囲み、切り株をイメージした椅子に座ってプレイするスタイルになっており、『マビノギ』のほっこりした世界観を会場でも楽しめる空間がつくられていました。

 今回遊べたのは戦闘や染色、転生などを楽しめる特別バージョンで、ストーリーの序盤を実際にプレイしながら『マビノギモバイル』の世界に触れることができます。

 試遊時間が10分と限られていたため、チュートリアルと始まりの村・ティルコネイルをお散歩して楽しむことに。指で画面をタップして操作するのがなんだか新鮮!

 10月7日にリリースされることも決まり、更に盛り上がること間違いなしです。

 ゲームだけでなく、会場では“ゲームを楽しむための環境やファッション”のブースも多くありました。続いて体験したのは、川上産業が展開する簡易組み立て式のゲーミング防音室『ONE-Z(ワンズ)』。

 『ONE-Z』はゲーマーや配信者に向けて開発された製品で、周囲への音漏れや外部から入ってくる音を軽減し、ゲームに集中できる空間をつくれるのが特徴です。

 なかでも今回気になったのが、ロフトベッドと防音ブースを組み合わせたタイプ。ベッドとゲーミングスペースを上下に配置することで、限られた部屋のスペースを有効活用できるアイデアです。中に入ると、ちょうど良い広さ! 秘密基地のようで、絶妙に落ち着きます。

 排気口がきちんとあるのに加え、ベッド側にも通気口があり、暑さの心配がないところもうれしいポイント。

 最後に、格闘ゲームをモチーフにしたアパレル商品を扱う「+1F」へ。スタイリッシュでかっこいい商品がずらっと並んでいます。

 店頭にいらっしゃった同ブランドのディレクター・石井プロにお話を伺いました!

——「+1F」はどんなブランドですか?

石井プロ:格闘ゲームをバックボーンにしたアパレルブランドで、格闘ゲームのカルチャーとか歴史とかミームとか、そういったものをアパレルに落とし込んだものを作っています。私は全体のディレクションと、デザイナーさんと一緒にデザインも担当しています。

——どんな人に着てほしいですか。

石井プロ:格闘ゲーム好きの人に着てほしいのはもちろん、着ていたら「自分は格ゲー好きだよ」という風に分かってもらえるような目印になるブランドになれたらと思っています。

 今後の「+1F」からも目が離せません。石井プロ、お忙しい中ありがとうございました!(先日のおじリーグも観ましたよ……!)

「+1F」公式サイト: https://plus1frame.jp/?srsltid=AU7gw4VEP8qg2nVK8PN7Aq3O8iscwkwoV8yG2gqwKTqipm0-vk4g8pAl

 新作ゲームそのものはもちろん、プレイするためのデバイスや空間まで、ゲームを取り巻くさまざまな進化に触れられる東京ゲームショウ。

 今回はMCとしてステージからゲームの魅力をお届けする一方で、一人のゲーム好きとして会場を歩き、実際に見て、触れて、プレイすることもできました。仕事としても、ゲームファンとしても、たっぷりとゲームの世界に浸れたTGS2026となりました。

 なお、TGSはなんと来年も5日間開催! 今年は台風接近の影響で5日目がオンライン開催となりましたが、来年はお天気が良くなりますように。

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