揚げ物もほったらかし!パナソニックの『ビストロ NE-UBS10E』は共働き夫婦の味方だった
ほったらかしで簡単に料理ができるパナソニックのスチームオーブンレンジ『ビストロ NE-UBS10E』。前回は、自宅でビストロを使い、料理家・栗原心平氏監修のレシピに挑戦した。
和食・中華も簡単&本格的!パナソニックの『ビストロ NE-UBS10E』で 栗原心平氏アレンジレシピを作ってみた
パナソニック『ビストロ』で栗原心平氏監修レシピを検証。単なる自動調理を超え、焼き目や食感まで本格的な仕上がりを再現する高い性能が…実際に使ってみると、料理がおいしく仕上がるのはもちろん、見た目の仕上がりの良さと、調理の手軽さにも驚かされた。「これは毎日の料理でも活躍しそうだ」と感じた私は、今回は少し視点を変え、夫と一緒にビストロを使ってみることにした。
普段の料理は私が担当することが多く、夫はキッチンに立つ機会がそれほど多くない。それでも使いこなせるのか気になり、実際に夫婦でいろいろなメニューに挑戦してみた。
カット野菜で時短!「おまかせグリル&スープ」を夫と試してみた
最初に、庫内上段でグリル料理、下でスープが一度に完成する「おまかせグリル&スープ」機能を使い、豚の塩胡椒焼き・野菜添えと、ほうれん草とベーコンのスープを作ってみた。今回は、より効率化するために冷凍のナスも加えて調理した。
調理方法は驚くほどシンプル。耐熱皿に材料を並べてビストロへ入れ、スタートボタンを押すだけ。火加減を調整したり、途中で様子を見たりする必要はない。(※グリルメニューとスープメニューの分量は必ず合わせてください。スープは冷凍の食材や一部粘り気のある食材、乳製品などは吹きこぼれ防止のために使用できません。)
「これだけで本当に大丈夫?」夫も最初は半信半疑だったが、スイッチを押したあとはビストロに任せるだけ。私たちはその間、ソファでテレビを見ながらゆっくり過ごした。
出来上がった料理を見て、「すごいね」と顔を見合わせた。冷凍のナス・かぼちゃ・ブロッコリーまでしっかり火が通り、とろっと柔らかい食感に仕上がっている。豚肉も中心まできちんと加熱されていながら、パサつきは感じなかった。
ほうれん草のスープも、ちょうどいい温かさに仕上がり、ベーコンの旨みがしみて美味しい。野菜と肉は火の通り方が異なるため、普段なら途中で様子を見たり、加熱時間を調整したりすることが多い。しかしビストロでは、その手間をほとんど気にしなくてよかった。
普段あまり料理をする機会がない夫も、迷うことなく調理を進められていた姿が印象的だった。横で見ていた私も、「これなら安心して任せられそう」と感じた。
揚げ物のハードルを下げてくれた「おまかせ熱風フライ」
続いて試したのはビストロに搭載されている「おまかせ熱風フライ」機能」。これは、油で揚げる代わりに、熱風とヒーターで食材を加熱し、サクッとした食感に仕上げる機能だ。市販の冷凍フライも、凍ったまま表面に少量の油を塗り、そのまま本体へ入れるだけで調理することができる。
今回は、スーパーで購入した、ごく普通の冷凍白身魚フライを使ってみた。
揚げ物は難しそうだし、油がはねそうで怖いというイメージがあったようだが、こんなに簡単でいいの?と驚いていた。
私自身も、揚げ物は後片付けが面倒で、普段はどうしても避けがちだった。油の処理やコンロ周りの掃除を考えると、今日はやめておこうと思う日も少なくない。
特に夏は、暑いキッチンで火を使い続けること自体が負担になる。その点、ビストロなら暑さも油はねもほとんど気にならず、調理中もコンロの前につきっきりになる必要がない。これなら揚げ物を作る心理的なハードルもぐっと下がると感じた。
仕上がったフライは衣が軽くサクサク。油っぽさも控えめで、少ない油で調理できるため、普段よりもヘルシーに楽しめるのもうれしいポイントだった。
翌日はコロッケにも挑戦した。自宅で揚げると衣が破れたり、中身が飛び出してしまったりすることもあるが、おまかせ熱風フライならそんな心配もいらない。最後まで安心して調理でき、揚げ物って意外と気軽に作れるんだなと感じられた。
共働きだからこそ感じたビストロの価値
今回、夫婦でビストロを使ってみて強く感じたのは、「料理を上手に作る家電」というだけではないことだった。
普段の料理担当は私だが、ビストロがあれば「今日はごはん担当お願いしてもいい?」と気軽に任せられそうだと思えた。料理の負担を夫婦で自然に分け合えるだけでも、毎日の気持ちはずいぶん軽くなるだろう。夫も「共働きの家庭にはぴったりだ」と話していた。
何より印象的だったのは、料理をしている時間そのものが少し楽しくなったことだ。これまでは「今日の夕飯どうする?」と考えたり、「早く作らなきゃ」と急ぐことも多かったが、ビストロを使っていると「次はこれを作ってみよう」「冷凍食品でも試してみたいね」と自然に会話が広がっていくような気がした。
調理を効率化してくれるだけではなく、一緒に食卓を作る時間まで楽しませてくれる。共働きで忙しい毎日だからこそ、そんな何気ない時間が思っていた以上に心地よかった。
料理は毎日続く家事だからこそ、少しでも楽に、そして少しでも楽しくできることが大切なのだと改めて実感した。ビストロは、そんな夫婦の時間を支えてくれる存在になりそうだ。