ポケットサイズで4K/240fps撮影 DJIの新型ジンバルカメラ『Osmo Pocket 4P』発売

 DJIは6月29日、デュアルレンズを搭載したポケット型ジンバルカメラ『Osmo Pocket 4P』を発表した。同日よりDJI公式オンラインストアおよび正規販売代理店で販売を開始する。

 本製品は、2015年の初代Osmoジンバルカメラ、2018年の初代Osmo Pocketに続く製品ラインの最新モデルで、DJI初のデュアルレンズを採用したポケット型ジンバルカメラとなる。

 新設計の1インチCMOSセンサーにより17ストップのダイナミックレンジを実現するとともに、新たな10-bit D-Log 2カラープロファイルに対応し、10億色以上を記録できる。カラーバリエーションはクラシックブラックとパールホワイトの2色展開。

 メインカメラには、新設計の1インチCMOSセンサー(35mm判換算20mm、絞り値f/2.0)を採用した広角レンズを搭載。LOFIC技術により17ストップのダイナミックレンジを実現し、最大4K/240fpsの動画撮影に対応する。


 あわせて新搭載された高解像度・大口径の60mm中望遠レンズは、光学3倍および最大12倍ズームに対応し、f/1.8の大口径(被写界深度はf/6.3相当)により背景を圧縮しながらボケ効果を生み出す。

 4K/240fpsの撮影では最大8倍の高精細スローモーション映像が可能。新しい10-bit D-Log 2カラープロファイルと17ストップのダイナミックレンジの組み合わせにより、ハイライト部分からシャドウ部分まで豊かなディテールを再現する。10ビットの色深度により、ポストプロダクションでのカラーグレーディングの自由度も高まっている。


 約230gのコンパクトなボディに3軸メカニカルジンバルを搭載。進化したActiveTrack 8.0により、12倍ズーム時でも人や乗り物、ペット、形状が変化する被写体をフレーム中央に捉え続ける。自動フレーミング機能では、登録済みの被写体を優先してトラッキングしたり、複数の被写体を中央に配置しながら撮影することも可能だ。

 
 操作面では、タッチ画面を回転させると電源が入り、すぐに録画を開始できる仕様を採用。手のひらを向けてアクティブトラックを起動したり、「V」サインで録画を開始するジェスチャー操作にも対応する。4Kライブフォトでは写真ごとに撮影前後1.5秒のクリップを自動記録し、最大37MPの高解像度写真撮影も可能。USB 3.1に対応し最大800 MB/sの有線転送速度を実現する。バッテリーは約18分で80%まで充電でき、フル充電時には最大210分の駆動時間となる。

 Osmo Pocket 4 補助ライト、Osmo Pocket 4P ブラックミストフィルター、Osmo Pocket 4P NDフィルターセット、Osmo FrameTap、Osmo Pocket 4 バッテリーハンドル、Osmo Pocket 4P 広角レンズ、Osmo ミニ三脚、DJI Micシリーズといった各種Osmoエコシステム アクセサリーにも対応する(いずれも別売、または一部のコンボに同梱)。


 あわせて、DJI製品向けの包括的な保証プラン「DJI Care Refresh」も本製品で利用可能となる。経年劣化や衝突、水没などによる故障・損傷を製品交換サービスでカバーするもので、1年版は最大2回、2年版は最大4回の製品交換が含まれる。

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