猫好きYouTuber、詐欺被害未遂を明かす 実在する会社名を使った手口に「巧妙でしたね」
2026年1月25日、YouTubeチャンネル「キャットブリーダー 沢辺」が新しい動画を公開。詐欺に遭いそうになってしまった話を語った。
「キャットブリーダー 沢辺」は、茨城県つくば市で猫の専門ショップを運営しているブリーダー・澤邊雅斗のYouTubeチャンネル。大の猫好きである沢辺が、猫に関する情報や魅力、猫のいる生活の楽しさを伝える動画をアップしており、猫に対する愛ある内容が人気に。2026年1月現在でチャンネル登録者数は12.8万人を超える、人気チャンネルだ。
今回投稿された「【拡散希望】猫グッズを使った詐欺にあいました。皆さんマジで気を付けてください。」は、実際にある企業になりすまし、PR案件を依頼。金銭をだまし取られそうになった経緯を話していくという。
早速、巧妙な手口を細かく話していく沢辺。はじめはTikTokに案件依頼のDMが届いたそう。その後、写真をスムーズに送るために、やりとりはLINEに移行。その後、企画の内容や契約条件などを詰めていったという。しかし、なりすましのため自社名を間違えていたり、業務委託契約書のファイル名が不自然な点があったという。また、TikTokの広告に関しても企業側が行なうのではなく、沢辺に行なってもらうことを条件として出されたそうで、詐欺と確信しないまでも引っかるポイントが度々あったと語った。
いざ契約をするというタイミングで電子契約のサイトに誘導される。そのサイトは受発注や入出金など一元管理ができるようになっており、個人情報、会社情報、銀行口座などを登録したそうだ。その直後、まだ成果物が何もない状態にも関わらず、企業側から「すでに20万円を振り込んだ」と連絡が。しかも、当日中に出金して受領書を送ってほしいという指示も来ていた。「急かされているな」と感じた沢辺だったが、いざ出金ボタンを押してみるとエラーが出てしまう。問い合わせ用のチャットで質問してみた結果、登録した口座番号が間違っており、サイト内での信頼ランクが落ちてしまっているため、20万円を振り込んで信頼ランクを回復するようにと返信が来たそうだ。そこで沢辺は、詐欺だと気づいたという。念のため、本当の企業側に確認の電話をしてみたところ、逆に沢辺が詐欺をしようとしているのではないかと疑われてしまったと話していた。
沢辺は今回の件について「巧妙でしたね」と振り返った。未然に防ぐことができたが、巧妙な手口のため気をつけるようにと注意喚起をし動画を締め括った。そんな同動画には、「急かすってのが詐欺の常套手段ですよね。ほんと未遂で終わって良かった」「小さな違和感って本当に大事ですね」「誰にでも起こり得る詐欺の内容を広める事によって一人でも多くの人が踏み止まってくれたらと思います」などのコメントが寄せられていた。