ヒロミ、松本伊代と“お寿司デート”　今年還暦も…仲睦まじい姿に視聴者羨望「可愛いご夫婦」

　タレントのヒロミが、2025年1月20日にYouTubeチャンネルを更新。妻・松本伊代をお客さんにして“寿司屋風”のカウンターで寿司を握る動画を公開した。

　「【寿司】YouTubeで勉強人生初寿司をにぎってみた！」と題した動画でヒロミは、YouTubeの動画で握り方を研究したという“寿司職人”になってみることに。包丁など、本格的な道具も揃えてあった。そのお客さんとなったのが、妻の松本だ。

　まず松本は「エビ」をオーダーしたが、ヒロミは「エビはまだ握ったことがないんですよ。今日初ですね」と返す。松本はこの発言に若干、困惑の表情を浮かべていたが、ヒロミはYouTubeで習得した技を丁寧に披露。松本は「見た感じ美味しそうですね」などと優しいリアクションを取っていた。

　エビの握り寿司を試食した松本は「あ、美味しいです！　シャリがすごくいい感じです」と感想を伝えた。ヒロミは「シャリは赤酢です。赤酢はYouTubeで見てそのまんま作った」となにからなにまでYouTubeの動画を参考にしていることを明かしていた。

　続けて、“職人側”のヒロミが「次はイカいきます」と言うと、松本は「私、なにも言ってないのにイカ？」と突っ込む。この一連のやり取りに収録現場では笑い声が生まれていたが、夫婦がカウンター越しで作り上げるキャッチーなやり取りが実に小気味いい。

　中トロには包丁で切り込みを入れる、いわゆるお寿司屋でいうところの“仕事”を施すヒロミ。かなり本格的に寿司動画にハマっているようで、松本も「なんかいくらでも食べられちゃいますね」「お寿司屋さんみたい！」と大満足の様子だ。

　最後に松本が「ちゃんとしたネタを用意すればもういけますね。お寿司屋さん行かなくても（この先）いけちゃう」と言うと、ヒロミは「そうね。ただお寿司屋さん行った方が安いっていうね。この包丁1本だけで13万円しますから」と明かしていた。

　“60歳になったら寿司屋になる”という夢を叶えるための第一歩を、妻の松本をお客さんにして踏み始めたヒロミ。（今年、松本も60歳を迎える）本気の夢なのかどうかは定かではないが、いつまでも変わらぬ仲良し夫婦の姿に視聴者は「ヒロミさんと伊代ちゃんの夫婦漫才ができる寿司屋みたいで面白かったです」「本当に良い夫婦です」「二人の掛け合いが最高ですね」「いい夫婦。憧れる」「可愛いご夫婦」などの声をコメント欄に寄せている。