『今日好き 冬休み編2024』2話ーー“公開オーディション”優勝者の“ナチュラルたらし”ぶりにメロメロ
たくや、次週は物語の主人公かも? まほこらから意識され一気に話題の中心に
前述の“花くじ”を終えて、夜の観覧車デートに繰り出した、はるな×らいと(奥村頼斗)×こう(三富昂)の3名。別グループでは残されたメンバーで、台北最大の繁華街=西門町での食べ歩きを楽しむなか、まほこがサプライズ登場後、初の2ショットに飛び出していく。
選んだ相手は、こちらも参加後初の2ショットとなった、たくや(林田拓也)。ランチの際、たくやは音楽の先生、自身はピアノの先生と、お互いの母親が音楽を教える立場だったという共通点から意気投合。たくやの話を興味津々に聞くまほこの姿が印象的だっただけに、2ショットになるのも自然な流れだろう。
ふたりで台北の街中を歩くなか、視線の先には偶然にも、ビルのなかに置かれたストリートピアノが。早速、たくやがその腕前を披露すると、まほこも以前にピアノを習っていたことから連弾を申し出る。演奏面でのたくやは無敵で、まほこを優しくリードしていたが、会話となれば話は別。“そろそろみんなのところに”と、この2ショットを切り上げようとするも、まほこから「早くない?」と、ふたりきりが終わる時間を制される。さらに、自身の好きなタイプが“おとなしい子”だということに、まほこの人柄が正反対だというツッコミが。普段よりもやや長めの2ショットで、まほこに印象や気持ちの変化はあったのだろうか。
さて、前述の観覧車デートを終えた、はるな。自身に想いを寄せるらいと、逆に自信が気になっているこうと順に2ショットを終えて、迷いの時間を過ごしているようである。らいとは、彼の渾身のボケとツッコミが功を奏して話しやすい印象。一方のこうは、自身から尋ねないと気持ちを教えてくれないと、やや物足りない様子。そこで“第三の可能性”として挙がったのがなんと、たくやの名前だったのだ。
たしかに、はるなは初日昼の時点から、周囲と違った空気を漂わせるたくやの存在を気にしていた。やはり、“雰囲気がある”男子とは目立つものであり、過去を振り返るならば『卒業編2024 in セブ島』に登場した、バオ(Bao)などの系譜に当たるだろう。実際、彼はいまも、彼女のまう(小國舞羽)をメロメロにしているだけに、付き合っていても飽きないのだと、勝手ながら想像している。たくやもまた、噛めば噛むほど味が出るような男子なのかも? 彼が次週、はるなとの2ショットで真価を発揮してくるのか、期待して待ちたい。
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