バッドボーイズ佐田、“お宝”日産旧車に驚愕 幻のナンバーに「初めて見た!」
お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹が、「3代目・日産スカイライン」通称“ハコスカ”や「日産ブルーバード510」などレア車を6台集結させた模様を自身のYouTubeで公開した。
2024年9月25日、公式YouTubeチャンネル「SATAbuilder's」に公開した「【ハコスカ大集合】北海道の旧車見〜せて!!」と題した動画で佐田は、北海道に遠征。東京で知り合った車好きのヤマギシさんのつてをあたり、札幌の旧車乗り6名を各自が所有するクラシックカーとともに集結させた。
この日、持ち寄られた6台はすべて日産車。3代目スカイライン通称“ハコスカ”が複数台並ぶ中で佐田は、ハコスカの一世代前のモデル「ニッサン プリンス スカイライン」を発見した。オーナーによれば、年式は昭和42年(1967年)。57年に及ぶ歴史の中でこれまで3~4人に乗り継がれ、自分の元に来て18年目だという。佐田は「日産の博物館で見ただけで、実際に乗ってる人初めて見たかも。ニッサン プリンス」と驚きを隠せない。車体の後ろに回り込むと、湾曲した背面タイヤを指して「いまじゃもう、絶対に作れないガラスのこの技術! すごない!?」「この湾曲というか。これがやっぱりすごいよね。(昭和)40年代のこの車というか」と熱弁した。
さらにもう一台、佐田が衝撃を受けた“お宝”があった。その旧車が「日産ブルーバード510」だ。佐田が驚愕したのは、車そのものではなくナンバープレートだった。そこには「札幌 5」だけ記載されており、一目見るなり「うわ、すご! 一桁ナンバーや! 初めて見た! 一桁ナンバーなんて!」と目を丸くする。所有者によると、前オーナーが長らく車庫に眠らせていたため昔のナンバープレートのままになっていたそうで、佐田は「すごいね。お宝やね」と感心していた。
このほか、パープルがかったブラックのボディーカラーが印象的な「日産ローレル」の姿も。リムが深いホイールはワンオフ品で、オーナー曰く、リアホイールだけで80万円かかったという。実際に運転席に座ってエンジンをかけた佐田は「おおー! レスポンスやば!」と大興奮していた。
最後に佐田は、道内に旧車の会がいくつも存在し、また、急遽号令をかけたらすぐに6人が集まってくれたことを踏まえ、「旧車の輪ってすごいと思う」とまとめていた。コメント欄には「雪国でこれだけ綺麗な車ってことは相当大事にされてるのが伝わりますねー」「プリンスめっちゃかっけえ…乗りたいなあ」「ハコスカ最高ですね」などの声が寄せられている。