17LIVEの音楽ライバーの頂点が決定! 『MUSIC PROJECT 2024 2nd Season』入賞者が語る“活動の軌跡”

 17LIVEの音楽ライバーの頂点を決める『MUSIC PROJECT 2024 2nd Season』(※)にて、ランキング上位に入賞した鈴木龍二、さくらviolin、ALLIEが見事インタビュー権を獲得した。日々、音楽ライバーとして配信に情熱を注ぎ、試行錯誤を続ける3人。リアルサウンドテックでは、配信を始めた背景や配信に関するターニングポイントなど、これまでの活動について聞いた。

(※)2024年3月から6月の期間中、アプリ内で開催されていた対象の音楽イベントで獲得した指定ギフトのポイント数を競うイベント。

早朝配信でリスナーを魅了する“生粋の音楽ライバー”(1位: 鈴木龍二)

ーー1位入賞おめでとうございます! まずは「MUSIC PROJECT 2024 2nd Season」で入賞した率直な感想を教えてください。

鈴木龍二

鈴木龍二(以下、鈴木):ありがとうございます! これは普段の配信で出しているアベレージが、1位のレベルに達していた。それが証明された結果だと考えています。ただ、それもリスナーの皆さんの力がないと実現しないことではあるので、ありがたいですよね。本当にいつも感謝しています。

ーー普段、『17LIVE』では、どのようなライブ配信をしているのでしょうか?

鈴木:毎朝、6時30分から10時まで、音楽の配信と情報番組のようなことをしています。内容は、DJやドラム、歌を披露するのがメインです。また、その合間には天気予報や占い、ファンクラブの紹介といったコンテンツを挟んでいます。

ーーそういった配信スタイルになったのはいつ頃から?

鈴木:17LIVEで配信を始めてから、だいたい4年目の頃だったと思います。そのころ、毎日配信し続けるということに対して、ある種の限界も感じていたので、打開策として毎日の生活のなかに組み込むことを考えたんです。そこから、徐々に研ぎ澄まされていまの形となりました。

ーー試行錯誤の末に生み出された配信スタイルだったのですね! もともとライブ配信をする前は、どのような活動をしていたのでしょうか?

鈴木:以前はバンドマンとして活動していました。いまもライブハウスで演奏することもあります。その際にはリスナーの方がわざわざ足を運んでくれることもあるのですが、それは本当に嬉しいです!

ーーリアルで会いに来てくれるのは新鮮ですし、喜びもひと塩ですよね! これまでにライブ配信をしていて大変だったことはありますか?

鈴木:以前、北海道に1週間行くことになったんですが、その期間も配信するか、否かを悩んでいました。一番の懸念点は大量の機材。どうしようと考えた結果、普段配信に使っている機材と全く同じものをオーダーして、行き先のスタジオに送ったんです。

ーーすごい! 本気度合いを感じます。

鈴木:いま、あのときの情熱を超えられる自信はありませんね。本当にクレイジーだったなと思います。

ーー最後に、今後の展望を教えてください。

鈴木:いままでは、17LIVEのなかで自分自身が進化していくことで頭がいっぱいだったのですが、今後は誰かと手を組んで、一緒になにかすることも視野に入れていけたらと思っています。自分一人では、たどり着けない場所があると感じていて。音楽ライバーと手を組んで、新しい音楽シーンみたいなものを作っていきたいです。実際、既にほかの音楽ライバーさんと手を組んで動き出しています! 市場全体が盛り上がるような手伝いができたらなと思っています。

■鈴木龍二の配信はこちらから!
https://17.live/ja/profile/r/310554

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