災害時に役立つアイテムをすぐに調達するには? Amazonで揃う、被災時に頼れるアイテムたち

■光源、電源

太陽光で充電可 ライトにもランタンにも使える

・『VORAGA ソーラー ランタン』

懐中電灯としての機能に加えて、設置して手元を照らすランタンとしても使えるのが便利な製品だ。3200mAhのリチウムイオンバッテリーを備え、本体側面に備えた太陽電池で充電できる。スマートフォンやタブレットの充電も可能と、非常時以外にも便利に使える製品となっている。

塩と水だけでLEDライトが光る 海水や尿でも使用可

『塩水ランプ「水の灯』

 塩水によって発電し、LEDを点灯する"塩水ランタン"。15グラムの塩と水をいれると、マグネシウムが電気エネルギーに変換されて発電・LEDが点灯する仕組みだ。最長連続使用時間は約140時間。非常時には海水や尿を使って発電することも可能で、資源の限られる状況でも光源を得られるアイテムだ。

手回し充電可能なバッテリーを内蔵 ライトも付いてる多機能ラジオ

『ソーラー多機能 防災ラジオ』

5000mAhのバッテリーをそなえる多機能ラジオ。AM・FMを受信できるラジオとしての機能はもちろん、バッテリーをスマートフォンへの電源供給に使うことも可能。本体への充電方法も多様で、USBコネクターからの給電、手回し発電、ソーラー充電によって充電できるほか、単三電池3本による給電にも対応する。懐中電灯と読書灯の2種類の明かりとSOSサイレンを備える十徳ナイフのような1台。

入手性の高い乾電池で使えるバッテリー LEDライトも付属

『パナソニック 乾電池式モバイルバッテリー BH-BZ40K』

 『BH-BZ40K』は乾電池タイプのモバイルバッテリーで、単3乾電池4本で内蔵電池容量が約2700mAhのスマートフォンを0.5~0.7回充電できる。LEDライト機能により、暗闇の中で足元を照らすのに使える。

炎によって発電するキャンプストーブ バッテリーも付属

『BioLite キャンプストーブ2 PLUS』

 焚き木によって発電し、その電気によってファンを回す機構を持つキャンプストーブ。あまった電力は本体内蔵のリチウムイオンバッテリーに充電される。本体前面のUSB-Aポートにスマートフォンを接続すれば、「焚き木をしながらスマホ充電」が可能だ。

 今回は災害対策アイテムという視点で製品をピックアップしたが、普段から便利に使えるアイテムもいくつかあるのが印象的だ。とくにバッテリー製品などはUSB Type-Cに対応したものが増えており、すでに持っているユーザーにもいま一度見直しをおすすめしたい。

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