JBLのパワードスタジオモニター「4305P」に限定色登場 最先端エレクトロニクスを搭載

 ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLのパワードモニタースピーカー「4305P」に限定色を追加し、2024年2月2日より発売する。

 2022年に初めて登場した「4305P」は、高解像度のストリーミングオーディオとプロシューマー接続を備えた完全自己完結型のパワードスピーカーシステムだ。本モデルは、JBL伝統のモニタースピーカーをサイドボードやデスクトップに容易に設置できるよう極限までコンパクトな設計となっている。

 一方で、各ユニットはJBLのサウンドエンジニアが完璧にマッチングしたハイパワーアンプをそれぞれ独立で専用設計しているため、大口径スピーカー顔負けの迫力のプロ・サウンドを実現する。さらに様々なフォーマットへの対応など多様な接続性を一台に備えているほか、ソース・コンポーネントのみならずアンプも必要としない省スペース性とファニチャーグレードの高品位な仕上がりとなっている。

 

4305P

 

 そして、今回新たに登場する新色のホワイトは、雪のようにクリーンで洗練された印象を与えるホワイトアスペン仕上げを施している。白基調の洗練されたリビングにも無理なく調和する、スマートさとエレガントさを兼ね備えた高品位なデザインとしてまとめ上げた。

 

今回新たに登場する新色のホワイト

 

 オールデジタル・シグナルパスによるアナログ、デジタルおよび有線、無線の多様なオーディオ信号に対応。各帯域のユニットを個別に制御し、パワーを供給するバイアンプ・ドライブシステムを採用し、高い精度と広大なダイナミクスなサウンドを聴くことができる。

 統合されたストリーミングエンジンにはGoogle Chromecast、Apple AirPlay2、および Bluetooth オーディオが組み込まれ、それらを介して有線と無線の両方のネットワークオーディオ機能を提供する。192kHz/24bitの高解像度DACを搭載し、お気に入りのデジタル音楽を高い忠実度で再生。 プレミアムワイヤレスオーディオに加えて、4305Pはバランスまたはアンバランス信号のためのプロフェッショナルグレードXLR/TRS-6.3mm フォン・コンビネーション入力端子を含む、アナログおよびデジタルソース用の広範な接続を提供する。

 また、本モデルは25mm径の高音域コンプレッションドライバー「2410H-2」を備えており、HDI™(High Definition Imaging)ホーンと組み合わされている。低音域は、リブ付きブラックパルプコーンを備えたロングトラベル設計の133mm径のウーファー「JW130P-4」によって再生される。

■商品概要
製品名:4305P
タイプ: パワード/スタジオモニター
仕上げ:ホワイトアスペン/突板仕上げ
発売日:2024年2月2日(金)
価格:標準価格 ¥297,000(税込)/ペア
※Bluetooth リモコン付き

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