松村邦洋、家賃26万円の“芸能人御用達”自宅公開 努力の跡に視聴者感嘆「学者みたい」
タレント・松村邦洋の自宅が、江頭2:50のYouTube動画で公開された。
江頭と松村は、1988年に芸能界入りした同期の桜。芸歴だけでなく、放送作家でタレントの高田文夫がかつて主宰した若手芸人集団「関東高田組」のメンバーであること、東京都中野区在住であること、最終学歴が九州産業大学中退であることなど、何かと共通点が多い。そんな同じ時代を駆け抜けた2人も、もう50代後半。ともに独身・一人暮らしのため、健康状態が気になるところだ。
2023年11月3日、公式YouTubeチャンネルに公開した「ちょ待って、、、ここ芸能人御用達の高級マンションじゃん、、、」と題した動画で江頭は、松村について、自分と同様「結婚のうわさがまったくない」としたうえで、「一番心配なのがあの体型なんだよ」と、若手の頃から変わらず肥満体であることを不安視した。そんな戦友の生活態度を抜き打ちチェックするべく、江頭は松村宅をアポなし訪問。突然の襲撃に驚きつつも松村は、江頭およびYouTubeの制作スタッフである「ブリーフ団」を家の中に招き入れた。
松村の自宅は広々とした2LDKの賃貸マンション。松村によると、ここはかつてナインティナインの岡村隆史やガダルカナル・タカ、長州小力、男闘呼組の岡本健一なども住んでいた、芸能人御用達の集合住宅なのだとか。気になる家賃は26万円。ちなみに江頭が暮らす賃貸マンションは1LDKで、家賃は松村宅の約1/2だという。
家の中を案内されると、ブリーフ団の一人は、走り書きをしたノートの切れ端が家中の壁に貼られていることに気付く。そのなかの一枚に近づくと、一番上には俳優の「近藤正臣」の文字。下には、近藤が演じた1983年放送のNHK大河ドラマ「徳川家康」における家康の父・松平広忠のセリフがびっしりと書き記されていた。どうやら松村には、新しく思い付いたモノマネのアイデアを殴り書きして、壁に貼る習慣があるようだ。
また、本棚にはネタ帳がズラリ。そのなかには、松村の十八番である「津川雅彦」や「アウトレイジ」のセリフを、細かな字でびっしりと書き込んだノートを束ねた分厚いファイルも存在した。モノマネタレントとしての勉強熱心さを目の当たりにし、江頭は「松村くん、やっぱり細かい!」と感嘆。そして、「ネタ帳を見たら、これは頑張らなきゃいけないなって。俺もポンプを入れられた」と、独特の表現で同期から刺激を受けたことを明かした。
普段なかなか見ることのできないモノマネ芸人の陰の努力。その一端を垣間見られた本動画のコメント欄には「松村さん、家の中だけ見たら学者みたい。お笑いに対する飽くなき探究心は本当に凄いわ」「松村さんめちゃくちゃ努力家。ネタを壁に貼って受験生みたいな勉強方法みたい」「ネタ帳の数が多すぎてプロの凄さを改めて実感した」「モノマネ芸人の緻密で入念な下調べとかマジでかっこいいな」など、称賛の声が相次いでいる。