仲里依紗、NYの高級スパを強制退館に　理由はまさかの“大気汚染”

　女優の仲里依紗がニューヨーク旅行の模様をYouTubeで公開した。

　2023年7月29日、8月2日に公式YouTubeチャンネルに公開した動画で仲は、親交の深いスタイリストの那須陽子さんとともにニューヨークを訪問し、プライベート感たっぷりに現地のアクティビティを楽しむ様子を伝えた。7月29日投稿の動画で仲と那須さんは、マンハッタンの南側に位置する離島「ガバナーズ島」へフェリーで移動。目的は「1人128ドルくらい」という高級スパ施設「QC NY Spa」を楽しむためだ。

　入館すると、仲は眉毛のないすっぴんにバスローブという姿でフロアを探索。足湯や低温サウナ、ラウンジ、コラーゲンマシンなどを巡っていたのだが、突如、施設の前にて私服姿でいるシーンに切り替わった。仲は「『出ていけ』って言われました」「大気汚染が酷いからクローズするからごめんねって。無料券をもらって出てってくださいって言われました！」と、まさかの強制退館になったと明かした。

　たしかにこの日は風が強く、大気汚染物質に覆われているのか空が濁り、わずか1キロほど先のマンハッタンの高層ビル群が霞がかっていた。こうなってくると、心配なのは帰りのフェリーの運航状況だ。仲は「マンハッタンに帰れるよね？」と不安がりながらも、「（フェリーが）来なかったら泳ぐしかなくない？　私のバタフライ披露しようか？」と明るく冗談を飛ばしていた。

　8月2日投稿の動画では、3日間にわたってショッピングに興じる模様を公開。ハイブランド店から古着屋まで様々なアパレルショップで買い物を続ける中、ブルックリンでは、両手いっぱいに紙袋を抱えて登場。那須さんが「どうやって帰るの!?」と聞くと、仲は「YouTubeずっと回すのを忘れていたんですけど、私たち1分刻みの行動をしていて」と説明した。どうやら、撮影する暇がないくらい爆買いしていたようだ。

　その後、日本へ帰国。妹のれいなさんが回すカメラの前で、仲は「今回れいちゃんは留守番だったんですけど、また行きますよニューヨーク。行きましょうね」とれいなさんに語り掛け、「私も色々海外へ行って楽しいことをして日々お勉強したいと思います」と再び海外へ渡航することに意欲を見せた。

　こうして幕を閉じた仲のニューヨーク旅。今年に入ってから韓国、パリ、ロサンゼルス、ハワイと、仕事やプライベートで海外を飛び回り、その都度、現地での様子をYouTubeに公開し続けている仲だが、次はどんな国での珍道中や仕事風景を紹介してくれるのか。引き続き注目したい。