はじめしゃちょー、“日本一長い橋”で24時間生活　30歳を超えても身体を張って視聴者を魅了する

　2023年7月7日、はじめしゃちょーがYouTubeチャンネルを更新。橋の上で24時間生活をするという動画を投稿した。

　「【地獄】日本1長い橋の上で24時間生活してみた…」と題された今回の動画。はじめしゃちょーが訪れたのは、静岡県三島市にある「三島スカイウォーク」と呼ばれる場所だ。400mの人道吊橋で、車が通る橋を除くと日本最長とのこと。静岡に10年以上いるはじめしゃちょーだが、実際に来るのは初めてらしい。

　今回も今までの24時間生活と同じく、3時間に一度サイコロを振り、出た目によってご飯など特典を得られるシステムを導入。朝9時から早速企画がスタートすると、一般のお客さんも同時に入ってきている。若干気まずそうではあるが、はじめしゃちょーは目立たないようにスマートフォンを触りながら時間を潰していた。

　もともと、はじめしゃちょーは高いところが苦手らしいが、丈夫な橋の上は落ちる心配がないため問題ないとのこと。しかし「常にね、震度2がきてる感じなのよ」と語るほど揺れは強いらしく、少し不安な表情も見せていた。なんとか時間を潰して最初の3時間が経過したあと、サイコロで酔い止めを手に入れていたが、嫌な揺れが続いていたので意外と役に立ったようだ。

　その後は、サイコロで友達を呼べる目を出して、サワベとともにじゃんけんのゲーム「グリコ」で遊んだりと順調に時間が経過していく。もちろん寝るのも橋の上だが、そのまま布団を敷いている様子はかなり異質な光景に見えた。途中雨が降っていたこともあり、夜になるとかなり気温が下がってきたようで、強風とのダブルパンチで結局朝まで眠れなかったらしい。真似する人はほとんどいないと思われるが、はじめしゃちょーは「橋の上で寝ないほうがいい」と視聴者に伝えている。

　これまでにも、船やエスカレーターの上などさまざまな場所で24時間生活する動画を投稿してきたはじめしゃちょー。気になっても真似できないような検証や、ときには誰よりも体を張ったコンテンツで視聴者をワクワクさせてくれるのは彼ならではの魅力だ。次はどのような場所で撮影を行うのか全く予想ができないが、これからも、唯一無二の企画力で視聴者を魅了し続けることは間違いない。引き続きはじめしゃちょーの活躍に注目していこう。