虹プロ出身のモモカ、「本当に日本に帰りたくない」その理由とは？　日本女子と韓国男子の恋が成就した『ロマンスは、デビュー前に。』最終話

　ABEMAにて2023年3月にスタートしたオリジナル新作恋愛番組『ロマンスは、デビュー前に。』の最終話が放送された。

「Nizi Project」出身・モモカ「本当に日本に帰りたくない」、両想いになったばかりの韓国人男子との別れに嘆き

　2023年3月23日に放送された最終話では、恋と青春を叶えるための1週間にわたる共同生活の最終日を迎えた日韓高校生たち11人が、それぞれ一緒に宿舎を退所したいと願う意中のメンバーに想いを伝え、“10代最後の恋”に結論を出す様子が放送された。

　「Nizi Project」出身で現在は雑誌『Popteen』の専属モデルを務める意中のモモカ（高3／タレント志望）こと平井桃伽は、初回から一途にお互いを想い続けてきたスンウォン（高3／俳優志望）と見事両想いになり、共に思い出の宿舎を後にする。

　ペア成立後に初めて出かけたデートでは、モモカとスンウォンは2人っきりでお洒落なイタリアンへ。料理を楽しみながらカップルで叶えたい夢“バケットリスト”を書くことになると、「映画を見に行きたい」「俺が東京に行って一緒に遊びたい」「免許を取ったらドライブして海旅行！」など、一緒に叶えたいこと次々と浮かんでくる2人。しかし、刻一刻と忍び寄る別れを前に、スンウォンは「見送りが名残惜しい」と寂しそうに伝え、モモカも「私も帰りたくなくなった」と応じた。続けて、モモカが「家に帰りたいと思ったこともあったけど、今は本当に日本に帰りたくない」と嘆くと、スンウォンは「もっと一緒にいてもっと遊んで、ご飯も食べてデートしたい」と話し、モモカも「あと3日でいいから一緒に居たい」と別れを惜しんだ。

カップル成立の「ガルプラ」出身・リンカに“「ガルプラ」仲間”の川口ゆりなも感慨「我が子の成長を見ているよう」

　一方で、グローバルガールズグループデビュープロジェクト『Girls Planet 999 ： 少女祭典』に出演経験のあるリンカ（高3／アーティスト志望）こと安藤梨花さんに宿舎で出会った日から一途に想いを寄せるドンヨプ（高3／ファッション業界志望）も、最終話で無事に両想いに。

　最終話にスペシャルゲストとして登場した、リンカと同様に『Girls Planet 999 ： 少女祭典』出身で普段から仲が良いと明かした川口ゆりなは、「姉のような気持ちで。ちょっとソワソワしながら番組を観ています」と告白。さらに、川口は「リンカが翻訳機を使いながら頑張ってドンヨプと意思疎通してる姿もグッときた」と話し、「ドンヨプ君に『クングメ（気になる）』って伝えてたところを見て、私が知ってるリンカは“5歳児”みたいなイメージだったので、我が子の成長を見ているような…」と感慨深げに語りスタジオの笑いを誘った。

　ペア成立となった2人は、最後のデートでカフェを訪れる。「気分はどうですか？」と日本語で尋ねるドンヨプに「最後だから、ちょっと…悲しい」と韓国語で答えるリンカ。デート中にリンカにどこか元気がないことを気にしていたドンヨプは、ようやくその理由を聞けてホッとした様子で「俺も」と頷く。さらに、「また会ったらやりたいこと書こう」というドンヨプの提案で、2人は叶えたいことリスト“バケットリスト”を書くことに。まずは「日本で会いたい」と提案するリンカに、「また香水を作りに行こう」と誘うドンヨプ。そして「2人で遊園地に行きたい」と言う希望が一致すると、2人は「おー！」と声を上げ自然とハイタッチをした。「短いけど楽しかった」と翻訳機に打ちこむドンヨプに「私も」とすぐさま反応するリンカ。そして「ホントウニ、カワイイ」と恥ずかしそうに日本語で語りかけるドンヨプにリンカは笑顔で「アラアラ～（知ってる知ってる～）」とお決まりの返しをして、「今度会うまでたくさん韓国語頑張る。頑張るからね」と宣言をした。そんなリンカに対して嬉しそうに笑みを浮かべたドンヨプは「俺も…日本語練習するね」と固い約束を交わした。

『ロマンスは、デビュー前に。』番組概要
放送日時：毎週木曜夜10時放送・全9話
放送チャンネル：ABEMA SPECIALチャンネル
第1話～第3話、最終話 無料配信中URL: https://abema.tv/video/title/90-1768
公式 TikTok： https://www.tiktok.com/@romance_before_debut
公式 Instagram： https://www.instagram.com/romance_before_debut