有吉弘行が番組のアシスタントとして豪華MC&芸人たちを翻弄 Netflixコメディシリーズ『名アシスト有吉』配信決定

 Netflixにて、Netflixコメディシリーズ『名アシスト有吉』が2023年3月14日に世界独占配信を開始する。

 『名アシスト有吉』は、Netflixと『有吉の壁』『有吉ゼミ』などを手掛けるクリエイター・橋本和明がタッグを組んで贈るNetflix発の一大お笑いプロジェクト。数々の番組でMCを務めてきた有吉弘行が、アーティストやスポーツ選手など10組の個性豊かなゲストがMCを務める10本のバラエティ番組にアシスタントとして参加。ベテランから若手まで百戦錬磨の芸人が参戦し、十人十色のMC企画にチャレンジしながら、突如降りかかる有吉の狂気のアシストパスを全身全霊で打ち返す、予測不可能で熱量MAXの新たな笑いを生み出す最狂バラエティ。

 有吉の狂気のアシストパスを受けるのは、小峠英二(バイきんぐ)、春日俊彰(オードリー)、大久保佳代子(オアシズ)、狩野英孝、三四郎、タイムマシーン3号、田中卓志(アンガールズ)、中岡創一(ロッチ)、錦鯉、森田哲矢(さらば青春の光)、渡部建(アンジャッシュ)ら、総勢52名の芸人たち。

 そして各バラエティ番組のゲストMCとして、GENERATIONS、IKKO、さまぁ~ず、那須川天心、内田真礼、アン ミカ、堀内健(ネプチューン)、フワちゃん、呂布カルマ、指原莉乃&=LOVEが参戦。ゲストMCの持ち込み企画をアシスタント有吉がかき乱していく。

 ゲストMC陣は「とことん芸人たちを追い込む有吉の本性を見た」と語り、誰も予想のできない有吉のアシストから生まれる笑いに期待が高まる。

有吉弘行(アシスタントMC)

Q: 初のNetflixの番組、やってみていかがでしたか?

自分よりも出てる芸人たちがNetflixということで、すごい肩がまわっていたというか。テレビでもちゃんとやってくれよと。やっぱりNetflixというパワーがあるんだなと。こちらはいつも通りやろうとして、収録も日テレのスタジオだったので、いつも通りという感じなんですけど、出てる芸人たちがやっぱりNetflixということで、随分無茶してたなと。いろんな番組全部「Netflixだから」と嘘ついた方がすごい気合が入るのでは。世界に受け入れられる奴がでるのかどうか楽しみです。まず出ないと思いますけど。早く、ジャスティン・ビーバーに見て欲しいですね

小峠英二(バイきんぐ)

久しぶりにリミッターを外したバラエティができました。自由奔放に、制約なくできる中で、どこまでやっていいのか?どのラインがアウトなのか?芸人たちも様子見てたんだけど、収録中に有吉さんの目を見たら「行けよ」っていう目をしてたから(笑)みんな血が騒いじゃって、体張りまくっちゃって。火であったり、湯であったり、血であったり!?今では使えない小道具いっぱい使いましたね。危ないし、汚いし、今のバラエティのデッドラインはとっくに超えていたと思う(笑)とにかく腹抱えて収録しました。

春日俊彰(オードリー)     

近年まれにみるタフな収録だった。イスの背もたれを使う者などいない、通常のバラエティとは明らかに違う芸人達の目の色を楽しんでもらいたい。日本はもちろん、世界中が熱狂すると思うとワクワクする。夏にはメキシコのファンの前で熱々ローションを頭からかぶりたいですな。

企画・総合演出:橋本和明

Q: 本作品を企画した経緯、Netflixとのタッグを組んでのプロジェクトはいかがでしたか

「有吉の壁」「有吉ゼミ」など、長年有吉さんとタッグを組む中で感じてきた「狂気」を、全力で解放してもらいたいと企画しました。毎回内容も仕掛けも違う「テレビっぽいバラエティ」をNetflixさんに選んでもらったおかげで、出演者もスタッフも「テレビのバラエティの歴史を超えよう」と、全力をぶつけられたと思います。「見たことない笑いを作りたい」という日本のバラエティの熱量が、配信の新しいトレンドになってくれたらうれしいです。

Q: 本作品の配信に向けて、見どころ、意気込みなど、視聴者へのメッセージをお願いします

Netflixは集中して映画やドラマを見るイメージですが、疲れて家に帰ってただバカ笑いしたいと思う日もあるのではないでしょうか。そんな時に、大人たちが全力で笑いに挑む姿に明日への活力をもらえる「名アシスト有吉」は、ピッタリだと思います。予測不能なスタジオショーのライブ感、生み出される強烈な笑いを、飲み物片手にご自宅の特等席で楽しんでいただければと。ぜひ10本の色の違いを楽しみながら全話見ていただきたいです。

プロデューサー:横澤俊之(日本テレビ)

「有吉の壁」制作チームを中心に芸人さんたちと一緒になって試行錯誤をしながら、地上波の壁を越えるべく走り続けた収録の数々でした。収録の合間、タイムマシーン3号のお二人から「全く展開が予想できなくて、今年の収録で一番過酷…」とボヤかれた通り、筋書きがあるようで、有吉さんの采配で全く予想外の展開に転んでいく芸人さんたちの魂とゲストMCの皆様の真の狂気が詰まったバラエティをぜひご覧いただければと思います。

Netflixコメディシリーズ「名アシスト有吉」

出演(敬称略)
アシスタントMC:有吉弘行
各話MC(配信順):GENERATIONS、IKKO、さまぁ~ず、那須川天心、内田真礼、アン ミカ、堀内健(ネプチューン)、フワちゃん、呂布カルマ、指原莉乃&=LOVE
ゲスト:小峠英二(バイきんぐ)、春日俊彰(オードリー)/大久保佳代子(オアシズ)、狩野英孝、三四郎、タイムマシーン3号、田中卓志(アンガールズ)、中岡創一(ロッチ)、錦鯉、森田哲矢(さらば青春の光)/アルコ&ピース、飯尾和樹(ずん)、井口浩之(ウエストランド)、岡部大(ハナコ)、オッパショ石、かが屋、カズレーザー(メイプル超合金)、木田(ガクヅケ)、きつね、草薙航基(宮下草薙)、コカドケンタロウ(ロッチ)、紺野ぶるま、酒井貴士(ザ・マミィ)、溝上たんぼ(新作のハーモニカ)、真空ジェシカ、薄幸(納言)、どぶろっく、トム・ブラウン、森本晋太郎(トンツカタン)、東京ホテイソン、パーパー、ヒコロヒー、槙尾ユウスケ(かもめんたる)、モグライダー、ヤマゲン(ネコニスズ)、四千頭身、渡部建(アンジャッシュ)、ワタリ119

スタッフ
《企画・総合演出》橋本和明
《構成》そーたに 樅野太紀 谷口マサヒト 我人祥太 安藤 凛人
《プロデューサー》横澤俊之 
         河野安治 石川絵里 石原由季子 牛山亜紀子 須藤大介 渡辺紘子
《演出》田中雄大 千葉博史 中原芳 北条学 干場備前 森田隆行
《制作》福士睦(日本テレビ)
《エグゼクティブ・プロデューサー》太田大(Netflix)
《制作協力》極東電視台/ZION/テレバイダー/日企/日テレ アックスオン 
《製作著作》日本テレビ

話数:全10話
配信:3月14日(火) Netflixにて世界独占配信
作品ページ:https://netflix.com/名アシスト有吉
作品ハッシュタグ:#名アシスト有吉

ドラマパートはおまけではない? 『トークサバイバー』で味わう新感覚の笑いと感動

3月8日からNetflixにて配信された『トークサバイバー』はまさに革命だった。バラエティとドラマ、両方の常識の天地をひっくり返…

関連記事