ロンブー淳、愛車のテスラに”世界に一台”のカスタムを施す 映画『バットマン』のバットモービル風に改造

 人気芸人のロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身のテスラを「バットモービル風」にカスタマイズ。TOKYO AUTO SALON2023のテスラブースへの展示も予定されている。

愛車テスラをバットモービル風に改造‼️初お披露目でオーナー淳感激…

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳(以下、淳)が、2022年1月に動画で公開したテスラをカスタム。もともと艶のある黒だったボディをラッピングし、「バットモービル風(コウモリが基調となるデザイン)」へと変貌を遂げた。今回動画で公開された淳のテスラは、随所にこだわりが散りばめられている。事前の打ち合わせ通り、完全なマットブラックヘと姿を変えたテスラ。それだけではなく、よく見るとサイドバンパーには黒いコウモリ柄、そして淳が生まれた年である「1973」のデザインがある。さらにリアフェンダーには、サーチライトを当てると浮き上がる街並みの模様も施されている。

 今回カスタムを担当した有村昆は、「初めてのサーチライトカスタム」と語り、この仕様には淳も納得の表情を浮かべていた。さらに、淳のテスラは、TOKYO AUTO SALON2023へ展示されるとのこと。今回漆黒に染まったテスラだが、唯一ホイールが銀色のままだった。これには淳も「インチを上げ、良い色に変えたい」と話しており、TOKYO AUTO SALON2023までに良いホイールを仕入れ、さらなるカスタムを施すとのこと。他に類を見ない仕様はファンからの大きな反響を呼び、TOKYO AUTO SALON2023の展示までに、どのような完成形になるのか、今後も注目を集めるだろう。

新車テスラが届きました!【最新機能を紹介】

 もともと、今回のテスラが淳のチャンネルに登場したのは2022年の1月のこと。その際はテスラの機能紹介を行っており、同年12月にカスタム動画を投稿した。同年12月に公開された動画では、四角いハンドルに取り替えるなど、不完全ながら変貌を遂げるテスラにファンは釘付けとなった。高級車が徐々に姿を変える様子に魅了され、多くのファンがテスラの完成形を見守っている。車が趣味という人が多い中、カスタムに多大な予算をかけられない人がいることも事実。そんな中、淳はこだわりを貫き、妥協せずに本気のカスタムを継続中。ファンからは、「大人のオタクが本気を出すとこうなります!的なカスタマイズですね!」とのコメントが寄せられている。

 淳が動画で見せる「やるからには徹底したカスタム」というスタイル、そして思い切りの良さが、多くの車ファンを魅了しているのではないだろうか。

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