千原ジュニアがこのほど、自身のYouTubeチャンネルに、後輩のサバンナ・高橋茂雄が所有するバレルサウナ付きの別荘へ訪問する動画を投稿し、反響を呼んでいる。

　18年前からサウナに通い続ける生粋のサウナ好きである高橋。今年5月22日に、自身の公式YouTubeチャンネルに公開した動画では、昨今のサウナブームの影響もあってサウナに人が殺到していること、また、それに伴いサウナ施設の風紀が乱れていることを憂慮し、自分専用のサウナを設置する空き家を購入すると宣言した。計画はスピーディーに進んでいき、7月17日公開の動画では早くも物件が決定。9月9日公開の動画では、バレルサウナが到着したことを報告している。

　そんな高橋のとっておきの別荘にこの度、訪れたジュニア。別荘の扉を開けると、木のぬくもりを感じさせるログハウス風の空間が広がる。ジュニアは開口一番「めちゃくちゃ木やん！」と声を上げ、出迎えてくれた高橋を笑わせた。高橋の別荘は二階建ての一軒家。一階部分のリビングにはキッチンや囲炉裏が置かれており、ベランダにはBBQ用のテーブルとコンロも設置されていた。二階には高橋と来客用の寝室が2部屋。二階の吹き抜けには、ゲストが連れてきた子どもが落ちることのないよう、手すりが取り付けられるなど安全面も考慮されていた。

　そして、一階のベランダから見えるのは、庭に作られた水風呂、露天風呂、外気浴ゾーン、バレルサウナからなるサウナスペースだ。それまで、別荘内の設備を利用した小ボケを連発していたジュニアだったが、想像以上のクオリティだったのか、思わず「すごい！　なにこれ！？」「めちゃくちゃええやん！　最高やな！」と手放しで褒め称えた。高橋が「ジュニアさん、もうちょっと家の中も……。家のリアクションも欲しいです」と伝えるも、ジュニアは「家？　いや、これ見てもうたからさ。すごいわ、これ！」と、ベランダから動こうとしなかった。

　その後、ジュニアと高橋はバレルサウナへ。バレルサウナは熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させるロウリュシステムを採用。今回は、ほうじ茶のティーバッグを浸した水を石に掛ける「ほうじ茶ロウリュ」に挑戦した。30分間で十分ととのった後に、露天風呂を堪能。ジュニアは「めちゃくちゃええなぁ！」と仕事を忘れて楽しんでいた。

　高橋は45歳で現在独身。サウナ好きが高じて別荘まで購入し、さらにその別荘を芸人仲間が遊びに来やすいよう、ちょっとした屋外スパリゾートを建築するという、悠々自適なおひとり様の本気の遊びをしたわけだ。そんな高橋に対し、コメント欄には「まさに夢の体現！！　素晴らしい！！」「自分の好きなもの集めた別荘いいね。羨ましい」「独身貴族！　優雅やわ〜」など称賛の声が相次いでいる。