2020.08.17 12:00

序盤はカイト＆マサのアーティスト組がモテモテ？　まさかの投票も行われた『オオカミくんには騙されない』第1話

文＝SYO（映画ライター）

　後日、オープニング撮影に挑むメンバー。休憩時、ひとみ、ゆら、マリカのガールズトークが展開する。「マサくんでしょ」とマリカに言い当てられたひとみは大テレ。ゆらはカイトが気になると言い、マリカもカイトを意識しつつ、マサに対して「話しやすい」と語る。別場所では、ありさがノアに「カイトが気になる」と言いながらも「何考えてるかわからないから怪しい」と不安を告白。ノアはそうまが気になると言い、スマートなエスコートが目立つ男性陣に「人生2回目なのかな？」と驚いていた。

　そして、毎回恒例の共同作業も発表。今回は「『言葉の壁を越えて、世界中の人々に恋することのすばらしさを伝える』をテーマに、1つの映像作品を作る」ことに。テーマに沿った映像を、10人が1人ずつ主人公を務めて制作し、10本を合わせて1本のオムニバスにするという。その他の条件は、後日知らされるという。男女1人ずつのリーダーには、がくとノアが決定した。

　また、アトリエでは、これまでにない新ルールも発表される。今回は「落ちないで投票」の「復活のあり／なし」を男子全員の投票によって決める、という方針に代わり、多数決によって「復活あり」の結果になった。しかし、誰かが「復活なし」を選んだこともわかり、スタジオメンバーは疑念を募らせる。

　そしてその後、がくが早速太陽LINEを使用！　「ノア、今度の金曜日、撮影で使うカメラを一緒に見に行かない？」というメッセージは、リーダー同士だからなのか……。そこに間髪入れず、そうまが「一緒に行きたいです」と意思表示。マサも「俺も行きたい！」とメッセージを送り、それを受けて他のメンバーが「参加する／しない」を逡巡するシーンで終了する。