東京編2組目のカップル候補、快と花の“感情の変化”に注目 『テラスハウス』第35話未公開映像

「最近ハッピーオーラが出てるよ!」

 26th WEEK本編で、テラスハウスに入居した快とビビ。当時、第一印象でビビが気になっていた快は、すかさず陶芸デートに誘っていた。あれから約1カ月が経ち、ついに二人がそれぞれ作った陶器がテラスハウスに届く。ビビはウキウキした様子で陶器が入った段ボールを抱え、快が一人いる男子部屋を訪ねた。

 まずは快の陶器が入った包みから開封していく。中から出てきたのは、渋くて深みがある立派なお茶碗だった。思わず手にとって「ヤバッ! クオリティー高っ!」と自画自賛しながら笑い出す快。ビビも快が作ったお茶碗をまじまじと見つめ、「マジで!? うっそでしょ!? え、マジすごい!!」と大絶賛。

 続けて、「ヤダ……なんか私のは見たくないわ」といまいち自信がないビビが、恐る恐る包みを開ける。開けた瞬間、「あぁー! 色、めっちゃ可愛いじゃん!」とテンションが上がるビビ。やや形が歪ながらも、深い青が印象的な味わい深いお茶碗に仕上がっていた。

 そのまま話題は快のスタンダップコメディのことに。最近の調子を聞かれた快は、「自分のスタイルもわかってきた」とコメント。テラスハウスに入ったことで、スタンダップコメディに何か変化があったかとビビから問われると、「そうだね。前はジョークが薄かった」「(これから自分が作るネタは)絶対もっと面白くなると思う」とポジティブな意味で変わってきていることを明かす。

 そんな前向きな快を見て、思わず「なんか嬉しい」と漏らすビビ。「最近、快の顔が変わってきてる。なんかハッピー! ハッピーオーラが出てるよ!」と指摘した。続けて、ビビは「最近、絵描いてる?」と質問し、ふと部屋を見渡す。すると1枚の絵に目が止まり、「あ、あれ可愛いね」と何気なく口にした。その瞬間、何かに気づいたビビ。目をカッと見開き、「あれ、花じゃん!」と大声を上げた。「花を描いてるじゃん……ヤバイ」と驚くビビ。だが、快はどこまでもマイペースで「そうそうそう」と頷き、花の絵を描くに至ったその経緯を説明していく。

 33rd WEEK本編で、花とトランポリンデートに出かけた快。そのときに、勝った方が負けた方になんでも一つお願いができるというルールのもと、縄跳び勝負を行っていた。結果、花が勝利し、快に自分の絵を描いて欲しいとリクエスト。それから快は、少しずつ花の絵を描き進めているのだった。

 一通り話を聞いたビビは、思わず「花もやるね」と感嘆の声を上げる。「いいオーダー! 絵を描いて欲しいって」と声を弾ませるビビに、快は「確かにね」と共感。そして、照れ隠しからなのか、声を出して笑った。

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