『いきなりマリッジ3』第16話ーー出会って18日目、新郎の両親と新婦が対面

 「結婚ってこんな感じなんだ」

 新郎タケル(33歳)の地元・徳島でタケルの両親と会った新婦ナツキ(29歳)。タケルの両親との会食を終えたナツキは、今まで味わったことのない結婚の重みを感じたようだ。

 “新婚”生活18日目。前回に引き続き、タケルと彼の両親と会食するナツキ。夫の両親との対面に緊張していたナツキだったが、明るく朗らかなタケルの母親のおかげでリラックスできているようだ。タケルの両親はタケルの結婚に肯定的なだけでなく、番組にも興味津々。タケルの父親が「今まで結婚に至ってないんだろ? なかなか難しいよな」と呟くと、4人は30日間で相手のすべてを知らなければならない大変さを語り合う。そんな中、タケルの母親は「濃い30日を送れるから、それいいよな」「(結婚を決断するまでの期間は少ないが)濃縮した時間が過ごせる」と番組に対してポジティブなコメントを残し、番組MCの陣内智則と紗栄子を感激させていた。

 その後、ナツキはタケルの母親と、タケルは父親と二人きりで過ごすことに。タケルの父親は「親としては結婚を望んでる」「早く孫が見たい」と正直な思いを息子に打ち明ける。率直に本音を伝える父親の言葉と「見せたい」「親孝行したい」と返したタケルの神妙な面持ちが、印象に残った。

 会食後のインタビューで、ナツキは「結婚ってこんな感じなんだ」と口にする。結婚を前提にしたお付き合いや義両親への挨拶が初体験だったナツキにとって、家族と家族がつながる「結婚の重み」を感じたようだ。とはいえ、タケルの母親と過ごした楽しい時間のおかげで、その重みがネガティブに働くことはなさそうだった。一方タケルも、母親が喜んでいたことや父親と真面目な話ができたことを嬉しく思っている様子。タケルは「なっちゃんに関して不安はなかった」と話す。タケルの両親との会食は、二人とも好感触だったようだ。

関連記事