ドラクエウォーク「2020大冒険外伝」“鬼すぎる”アイスゴーレム・スノードラゴン・ブリザードマン戦を攻略

モンスターのこころ&心珠も重要に

 ラリホーは、ステッキ系の高ランク武器のほか、「アルミラージ」や「まどうし」のこころ(ランクS)を装備することで使用可能になる。「まどうし」は現状、イベント限定モンスターであり、アルミラージのこころを狙うことになるが、装備したときに基礎能力の上昇値が低いこともあり、今回の戦いには適さないかもしれない。「ラリホー必須」という強敵が現れたときに備えて、時間があるときにゲットしておきたい。


 メダパニについては、「きめんどうし」のこころ(ランクS)を装備することで使用できる。メインクエストの5章後半に高頻度で出現するので、レベル上げがてらランクSのこころを作っておきたいところだ。基礎能力値のバフ効果もそれなりに高いので、有用なこころだと言える。

 そして今回の最重要スキルとも言えるマホトーンを使用するには、「キャットフライ」「キャットバット」「よろいのきし」「マジカルハット」「りゅうおう」のこころ(ランクS)が必要になる。今回の戦いで望ましいのは、最大MPや攻撃魔力を中心に基本能力の補正が大きいりゅうおうのこころ、「ドラゴン系へのダメージ+7%」や「即死耐性+7%」のバフ効果もつくよろいのきしのこころだが、りゅうおうはイベント限定モンスターで、よろいのきしは出現頻度が低い。これから手に入れるなら、メインクエスト4章後半に出現するマジカルハットを狙うのが早そうだ。

 さらに今後のことを考えておくと、不要なモンスターのこころを売却したポイントで生成/合成できる「心珠」も、各種取り揃えておきたい。ボス戦で重要になることが多いのは、「攻撃力上昇系」より「耐性上昇系」。今回の一戦であれば、「耐・ブレスの心珠」(Sランクでブレス耐性+5%)、「即死耐性の心珠」(即死耐性+10%)があると心強く、スキルで対策がしづらい行動不能を回避する「休み耐性の心珠」(Sランクで休み耐性+10%)も有用だろう。

 また、それなりの時間を要するが、状態異常付加系の攻撃スキルが豊富で、ボス戦で高い効果を発揮する「毒」の使い手になる「盗賊」も、しっかり育てておきたいところだ。今後は高い攻撃力&防御力に頼った、ある意味では正攻法の攻略はさらに難しくなっていきそうで、戦術の幅を広く取っておく必要がありそう。おそらく現状は、上述したポイントを満たしておけば多くの戦いに対応できるので、今週末の3連休などに時間をとって、まずは「こころ」集めからスタートしてみてはいかがだろう。

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