Pixel 4/4L、海外メディアの反応は? カメラ性能はiPhone 11 Proと互角も……

スマホ対応VRヘッドセットの終焉

 開発競争の激しい計算写真技術のなかには、Pixel 4/4Lになってフェードアウトしたものも存在する。VR専門ニュースメディア『Upload VR』は15日、同スマホがDaydreamに対応しないことを報じた。Daydreamとは、Googleが開発したスマートフォン対応VRヘッドセットのことである。同VRヘッドセットは、スマホを挿入して使うタイプながらも専用コントローラーが利用できるミドルレンジの製品であった。

 国内VR/AR専門メディア『Mogura VR』によると、Daydreamのライバル製品であるGear VRも9月に開催されたOculus社主催の開発者会議Oculus Connect 6において事実上の終了宣告を受けた。こうしたことからスマートフォン対応VRヘッドセットは、その役目を終えたと言ってよいだろう。今後は、Oculus Questのようなスタンドアロン型VRヘッドセットがVR市場の主力製品になるだろう。

 以上のように一部の機能はフェードアウトしたものも、計算写真技術をめぐるPixelシリーズとiPhoneシリーズの競争は今後も続くだろう。そして、来年にはその主戦場が「ARメガネとの連携」機能になるかもしれない。

トップ画像出典:YouTube「Google’s Most Helpful Phone | Pixel 4」より画像を抜粋

■吉本幸記
テクノロジー系記事を執筆するフリーライター。VR/AR、AI関連の記事の執筆経験があるほか、テック系企業の動向を考察する記事も執筆している。Twitter:@kohkiyoshi

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