【モンハンワールド アイスボーン】バフバロ&ティガレックス戦、先行プレイレポート!

 ついに発売まで1ヶ月を切ったモンハンワールドの大型DLC「アイスボーン」。今回はアイスボーンで新たに登場するモンスターをいち早く体験することができたので、そのプレイレポートをお届けしたい。

新モンスター「バフバロ」

 まずはアイスボーンで新たに登場するモンスター「バフバロ」を討伐するクエストだ。

 こちらは以前に期間限定で配信されたベータ版にも登場しており、プレイしたことある人もいるだろう。大きな角を持つ鹿のようなモンスターで、突進攻撃を多用する。ブレスなどの遠距離攻撃はしてこないが、シンプルな突進攻撃もこの巨体で繰り出されるとかなり避けづらいので、意外と手強かった。

 攻撃の中には通常の突進のほかにも、雪を角でかき集めながら突っ込んでくる突進や、地面から巨大な岩を掘り出して叩きつける攻撃、倒木を角で持ち上げながらの突進攻撃など、ブレスを吐かないからといって油断はできない。

 筆者はヘビィボウガンで挑戦したが、全体的に肉質が硬いせいか、倒すまでにかなりの時間がかかってしまった。通常の突進攻撃は回避で難なく避けることができるが、倒木を持っての突進は横に範囲が広いため、回避するのは厳しそうだ。

 だが、攻撃は大振りなものが多く、攻撃後のスキにクラッチクローで張り付き、ぶっ飛ばし攻撃で壁にぶつけることでダウンなどは狙いやすかった。

絶対強者「ティガレックス」


 アイスボーンで追加された寒冷地マップで復活となったモンスター「ティガレックス」を討伐するクエスト。『モンスターハンターポータブル 2nd G』をプレイしていれば、「絶対強者」というワードに反応してしまうことだろう。

 ティガレックスが強かったイメージは思い出補正かと思っていたが、どうやらそんなことはなかったようだ。絶対強者 ティガレックスはかなり獰猛で「轟竜」の名にふさわしい暴れっぷりを発揮し、クラッチクローで張り付くことすら許されなかった。

 筆者はライトボウガンで挑んだが、残念ながら火力不足で討伐ならず。ティガレックスは物理攻撃がメインのモンスターでブレスこそ吐かないが、腕で地面をえぐり取って飛ばしてくる雪玉には注意が必要だ。かなり離れていても届く上に、致命傷になるレベルの火力を兼ね備えている。

 また、突進攻撃も健在で、攻撃の準備モーションがより短くなっている気がした。方向転換する突進攻撃に関してもモーションがなめらかになっており、より自然なモーションで繰り出してくるので、モーションによる攻撃の判別は難しいかもしれない。

 とはいえ、頭部の肉質はかなり柔らかめなので、頭部を集中的に狙えばダメージを稼ぐことができる。近接武器だと難しいかもしれないが、ガンナーは頭部めがけて貫通弾を撃つことでダメージを稼げるので、積極的に狙っていこう。

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