まだ見ぬ猛者と競い合うオンライン対戦モード

　インターネット機能を用いてプレイ可能なモードは大きく分けて2つ。最大4人まで参加可能な「オリンピックゲームス」は知り合いや家族で楽しめるほか、最大8人で臨む「ランクゲームス」は、試合ごとの結果で明確にランクが上下する。一方でプレイヤーの分身となるアバター作成モードも充実。性別や体格だけでなく、目鼻などの顔パーツや声のトーン、利き手まで自由にカスタイマイズできる。さらにゲーム内ポイントを消費すると手に入る100種類以上の衣装は、本作において最大のやり込み要素として機能してくれるだろう。

　あらためて、オリンピック公式スポーツゲーム『東京2020オリンピック The Official Video Game™』は、PS4/Nintendo Switch向けに7月24日発売。気になった方は本作で一足先にオリンピックの興奮を味わい、世界のトップを目指してみてはどうだろうか？

■龍田優貴
ゲームの尻を追いかけまわすフリーライター。時代やテクノロジーと共に移り変わるゲームカルチャーに目が無い好事家。『アプリゲット』『財経新聞』などで執筆。個人的なオールタイムベストゲームは「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ。Twitter：@yuki_365bit