7pay、一部アカウントに不正アクセス被害 「身に覚えのない利用履歴」がないか確認を

 「セブン‐イレブン」で利用できるモバイル決済アプリ『7pay』(セブン・ペイ)が7月3日、公式サイトにて、『【ご注意ください】ID・パスワードの管理について』として注意喚起を行なった。

 これによると現在、一部のアカウントが第三者にアクセスされるという被害が確認されているという。不正アクセスされるケースの例として、「ログインID、パスワードがわかりやすいものになっている」「クレジット/デビットカード登録時に設定する認証パスワードとログインID・パスワードが同一のものになっている」などの例が挙げられており、一般的なパスワード管理ではあるが、あらためて徹底する必要がありそうだ。

 同時に、すでに「履歴画面に身に覚えのない利用履歴がある場合」や、「身に覚えのない利用をお知らせするメールが届いてる場合」については、緊急ダイヤルへの連絡が呼びかけられているほか、「クレジット/デビットカードの利用明細に身に覚えのない取引がある場合」には、カードの発行会社に速やかに申し出ることが勧められている。

 詳しくは以下、公式のアナウンスを確認しよう。

■7pay『【ご注意ください】ID・パスワードの管理について』
https://www.7pay.co.jp/info/info_20190703_01.html

(文=編集部)

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