山田孝之、小栗旬が撮影秘話明かす「実は高所恐怖症で……」『arrows』シリーズ新作発表会レポート

 6月5日都内にて、富士通コネクテッドテクノロジーズ『arrows』シリーズ2019年夏モデル新商品・新CM発表会が開催された。本イベントには代表取締役社長・高田克美、山田孝之、小栗旬が登壇した。


 発表会では、『arrows ケータイ』、『arrows U』、『arrows Be3』、『ARROWS M359』、『arrows hello』の5機種が発表された。特に『arrows Be3』は画面が割れにくく、防水性に優れ、日々の健康をサポートできる「脈波センサー」で血管年齢やストレスを気軽に測定できることも紹介された。

 そして『arrows Be3』の新CMが発表に。今作で8作目となる「割れない刑事」シリーズには山田孝之と小栗旬がまたも抜擢。螺旋階段で犯人を追う最中にスマートフォンを落としてしまうも、画面は割れず、さらに山田が水鉄砲を射ち放ち、『arrows Be3』の堅牢設計と防水性をアピールする内容となっている。

富士通 arrows 割れない刑事「銃撃篇」30秒

 撮影は10階の高さがある螺旋階段で行われ、「実は高所恐怖症ですごく怖くて早く撮影が終わって欲しいと思っていた」と明かした小栗。さらに「緊張のあまり手に汗をかいてしまい、ケータイが滑って落としてしまった」というエピソードを明かした。

 そんな小栗の様子には全く気付かず、撮影時に少しテンションが低かったことを思い出し、「怖かったんだと後ほど知った」と語った山田。しかも落としたのは小栗だけでなく山田も「落ち着きがないから遊んでたらバンって……」と、スマートフォンで遊んでいたら落としてしまい、一瞬現場が緊張に包まれたことも明かした。小栗も「かなり強度があって、割れないと言っても高さ10階から落ちたらどうなるかわからないのでドキッとしました」と当時の心境を語った。


 また、CM撮影ではアドリブが多くあるのも本作の見所だが、今回は今までで一番少ないとのこと。カットがかからない間は演技を続けるらしいのだが、撮影場所が螺旋階段ということもあり、山田は「画面からこっそりフレームアウトし、カットがかかるようにした」とも。

 続けて山田は犯人を追いかけて走るシーンについて「革靴ということもあって、「気持ちは若いのでいけると思ったら結構離されて……」と犯人役からどんどん離れてしまい、年齢を痛感したエピソードを語った。

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