北海道・十勝の美食の数々……ウェブ企画で『なつぞら』に登場する“食べ物”を深掘り
現在、北海道・十勝を舞台に描かれているNHKの連続テレビ小説『なつぞら』。 なつ(広瀬すず)と泰樹(草刈正雄)らの柴田牧場での酪農の仕事、のちに「帯広のお菓子の発明王」となる雪之助(安田顕)の和菓子屋の仕事に絡んでくる、牛乳やバター、アイスクリームといった要素もまた物語の味を生み出している。
バターづくりの回では、富士子(松嶋菜々子)が食卓にじゃがいもにバターを乗せた料理(じゃがバター)を出すと、ネット上では「じゃがバターとホットケーキ食べたくなった」「美味しそう」と話題になり、放送直後に実際にじゃがバターを作った視聴者の写真の投稿が溢れていた。
『なつぞら』の公式サイトでは、十勝在住のライターが、「なつぞら」と関連した北海道や十勝の情報を発信している「コラム 十勝晴れ」を連載。実際のバターづくりについての酪農家の話や、じゃがいもや牛乳についての豆知識が掲載されている。
・コラム 十勝晴れ【第3回】|連続テレビ小説「なつぞら」|NHKオンライン
また、劇中に登場する料理のレシピも公開。『雪月』店主・雪之助が劇中で作ったアイスクリームとホットケーキを家庭でも作れるようにアレンジを加えたレシピをご紹介している。
・ウラ話:『なつぞら』北海道レシピ|連続テレビ小説「なつぞら」|NHKオンライン
気づけばあっという間に3週目に突入した『なつぞら』。今後もストーリーの内容をより深掘りした公式サイトに掲載されていくコンテンツをチェックして、本作の世界観を存分に楽しんでみては。
(文=編集部)