『SEKIRO』の難易度をめぐり海外で論争勃発 イージーモードは必要なのか?

難易度論争から離れて……

 難易度ばかりがクローズアップされている一方で、『SEKIRO』のゲームグラフィックやキャラクターデザインに愛着を抱いているプレイヤーがいるのも確かである。そうしたプレイヤーの一人であるRedditユーザGS-alpeRは、なんと同ゲームの主人公である忍者の狼が着用する義手のレプリカを制作したのだ(下の画像参照)。細部まで忠実に再現されたレプリカからは、同ゲームへの愛情が伝わってくる。

画像出典:DualSHOCKERS「This Fan Made Sekiro: Shadows Die Twice Prosthetic Arm is Fantastic

 『SEKIRO』は高難度だからこそ、ゲーマーたちに愛されているという一面もある。同ゲームを難しすぎると感じるゲーマーも少なくないが、どんなレベルのゲーマーであっても同ゲームが「美しい」ことには同意するのではないだろうか。

トップ画像出典:『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 』公式サイトより画像を抜粋

■吉本幸記
テクノロジー系記事を執筆するフリーライター。VR/AR、AI関連の記事の執筆経験があるほか、テック系企業の動向を考察する記事も執筆している。Twitter:@kohkiyoshi

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