Apple、新型「iPad Air」&「iPad mini」を突如発表 ともにApple Pencil入力対応

 Appleが日本時間の3月18日、iPadの新モデルとなる「iPad Air」と「iPad mini」を発表した。

 「iPad Air」は10.5インチ、「iPad mini」は7.9インチの大きさに。いずれもApple Pencil入力に対応、Touch ID採用、3.5ミリヘッドフォンジャック、A12 Bionicチップを搭載、Retina液晶はTrue Tone対応、など共通点も多い。「iPad Air」はSmart Keyboardにも対応している。Appleによると、iPad Airは9.7インチiPad比で70%パフォーマンスアップを、iPad miniは前世代のiPad miniと比べ、3倍のパフォーマンスと9倍の高速グラフィックスを実現するという。

 ストレージは2製品ともに容量64GBと容量256GBの2種類が用意されており、ともにオンラインのApple Storeではすでに販売中。3月30日出荷予定となっている。

 価格については、10.5インチiPad Airの価格が64GB WiFiモデルで5万4800円(税別)、256GBで7万1800円(税別)、セルラーモデルだと64GBが6万9800円、256GBが8万6800円となる。iPad miniの価格はWi-Fiモデルの場合、64GBが4万5800円、256GBが6万2800円、セルラーモデルの場合は64GBが6万800円、256GBが7万7800円だ。

(文=編集部)

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