THE RAMPAGE 龍・鈴木昂秀・神谷健太が「MPCパフォーマンス」にチャレンジ! 初歩の段階でセンスの差が露呈?

 続いて、レッスン・レベル3として「童謡をヒップホップ風にする」という課題が与えられ、鈴木は「赤い靴」、神谷は「ゆうやけこやけ」、龍は「かごめかごめ」を、それぞれMPCでカッコよくアレンジすることになった。

 童謡ならではの穏やかなメロディラインに、シャープなビートを合わせていくのはなかなか難しく、龍と神谷は、途中キラリと光る音を奏でるも、終始悪戦苦闘。そんな中、一人気を吐いたのが、センスの男・鈴木だった。「赤い靴」の主旋律に乗って軽快にビートを刻んでいき、そのアレンジの巧みさに、龍や神谷、そして、講師のKO-neyまでもが自然と体を揺らしてノッていた。KO-neyからも一番カッコ良い演奏に選ばれ、「瞬間的なクリティカルヒットは2人(龍と神谷)のほうがあるんだけど、総合的にしっかり曲を演奏したって意味では一番だった」と評価されていた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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