待望のミニチュア復刻版『プレイステーション クラシック』登場! 気になる収録タイトルは?
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が19日、1994年発売の家庭用ゲーム機「プレイステーション」のデザインをコンパクトなサイズで復刻し、懐かしのソフトウェアタイトルを20作品内蔵した『プレイステーション クラシック』の発売を発表した。発売日は12月3日、数量限定で、日本での希望小売価格は9980円だ。
12月3日は、プレイステーションの誕生日でもある。1994年当時、革新的な3DCGのリアルタイム描画を実現し、記録媒体としてCD-ROMを採用することで、ソフトの大容量化に成功。世界中で大ヒットを記録するとともに、数々の名作ソフトが生まれ、90年代以降のゲーム業界に多大な影響を与えた。
今回発売される『プレイステーション クラシック』は、懐かしい初期型のビジュアルやボタン配置、コントローラーや外箱パッケージのデザインもほぼそのままに、本体は縦横で約45%、体積で約80%というかわいらしいサイズで復刻された。気になるソフトウェアタイトルは、『R4 RIDGE RACER TYPE 4』(株式会社バンダイナムコエンターテ インメント)、『JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻』(SIE)、『鉄拳3』(株式会社バンダイナムコエンター テインメント)、『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』(株式会社スクウェア・エニックス)、『ワイルドアームズ』(SIE)などの名作が収録されるという。
本体には、テレビなどの外部ディスプレイに接続するためのHDMIケーブルと、本体の電源供給寺に、市販のUSB対応ACアダプターに接続するUSBケーブルが付属する。専用コントローラーも2つ同梱されるので、対戦や協力プレイで楽しみたいプレイヤーも安心だ。
名機の小型化&復刻が相次いでいる中で、満を辞して登場した感のある『プレイステーション クラシック』。ゲームファンなら必ずゲットしたい逸品になることは間違いないだろう。
(文=編集部)
■「プレイステーション クラシック」商品概要商品名 「プレイステーションクラシック」
型番 SCPH-1000Rシリーズ
発売予定日 2018年12月3日(月)
希望小売価格 9,980円+税、$99USD(税抜)、€99(税込)
同梱物
・「プレイステーション クラシック」本体 × 1 ・コントローラ ×2
・HDMI®ケーブル × 1
・USB ケーブル ×1※4
・印刷物一式
CERO 審査予定
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