中居正広、自宅でハイテクトイレに悪戦苦闘 新たな“機械音痴”エピソードを明かす

 9月15日放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)で、中居正広がまたも愛すべき“機械音痴”エピソードを披露していた。

 リスナーから「中居家の食卓にはふきんがあるか、ウエットティッシュがあるか」と、ニッチな質問をぶつけられた中居。これまではウエットティッシュを買っても、あまり使わずに結局、乾いた状態になってしまうことが多く、テーブルは普通のティッシュで拭いていたそうだが、「今年からもったいないと思わず、ウエットティッシュを使えるようになった」と、庶民派の一面を明かしていた。

 中居いわく、そのきっかけとなったのが「トイレにそのまま流せるウエットティッシュをコマーシャルで見て、便利だなと思った」こと。それから、洗面所でも、テーブルでも、ウエットティッシュを使いこなせるようになったそうだ。

 話題は、ここから「トイレ掃除で困ること」というテーマに。「ちょっとセレブ的な話なんですけど……」と切り出した中居は、「うちのトイレ、用を足すと勝手に流れてくれるの」と、ハイテクなトイレを使っていると胸を張る。しかし、便座をウエットティッシュで吹き、便器の中の汚れを落とすため、洗浄剤を「シュッシュッ」と塗布する際に、センサーが反応して勝手に流れてしまうのだそうだ。本来なら少し時間を置き、洗浄剤の効果が出てから流したいところだが、どうしてもその前に流れてしまうーーと、そんな悩みを友人に打ち明けたところ、「電源を切れ!」と、一言でバッサリ片付けられたという。

 その後、電源の位置を特定し、なんとかオフにしたものの、今度は便器のフタが勝手に閉まり始めてしまい、片手でそれを押さえながらの作業になったそうだ。説明書を読んだり、ネットで検索したりすれば、もう少し効率のいい方法がありそうな気がするが、機械音痴を自認する、中居らしい微笑ましいエピソードだ。

関連記事