「羽生結弦半端ないって!」 織田信成がSNSで伝える、フィギュアスケート界の楽しい出来事
「羽生結弦半端ないって!」と、プロフィギュアスケーターの織田信成が6月28日、ネット上でバズを起こしている“流行語”に乗ったツイートで、フィギュアスケートファンを喜ばせている。
元ネタはもちろん、現在開催中のサッカー・ワールドカップでの活躍で再び脚光を浴びている、日本代表・大迫勇也選手にまつわる“名言”だ。「羽生結弦半端ないって! アイツ半端ないって! 66年ぶりにオリンピック2連覇するねんもん…そんなんできひんやん、普通。そんなんできる⁉︎ 言うといてや、できるんやったら…。またまたまたまた金メダルやし」と、きちんと“フルバージョン”でつぶやいているのが、律儀な織田らしい。
この楽しいツイートに、ファンは織田信成の“半端なさ”を語り合っている。「ファンの気持ち汲んでテンプレやるって そんなんできひんやん普通」「自分だって競技現役引退後もすごい演技しよるのに、他の選手の演技や成果にいちいち感動してめっちゃ大泣きするもん」「現役引退してるのに3回転跳べるって、そんなんできる? タレント活動しながらだよ… どんだけ努力したん?」などなど、競技としてのフィギュアスケートがオフシーズンの間も、SNSを通じてあの手この手でファンを楽しませている織田への感謝やリスペクトが口々に語られている状況だ。
織田は本日7月1日にも、「おめめぱっちりんこ2018」と、羽生とのお茶目な2ショットを公開している。織田や羽生をはじめ、トップスケーターが一堂に会する「ファンタジー・オン・アイス 2018」は7月1日の静岡公演をもって終了し、フィギュアスケート界は少し、落ち着いた時期に入るが、織田はどんなツイートでファンを楽しませてくれるだろうか。
タレントやスポーツ選手が、SNSを通じて自らファンサービスができる時代。織田のような人望とタレント性を兼ね備えた人物は、業界を盛り上げる上でも貴重な存在だろう。羽生結弦とはまた違った意味での、フィギュアスケート界のアイコンとして、織田の活躍はまだまだ続きそうだ。
(文=編集部)