『俺たちの箱根駅伝』第3話に“曲者”竹中直人登場 山本耕史が学生連合の前に立ちはだかる

 池井戸潤原作の日本テレビ系連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』第3話が、10月24日21時より放送される。

 本作は、池井戸潤が十余年の歳月をかけて執筆した同名小説を原作とする青春群像劇。物語は、箱根駅伝の本選出場を逃した大学のメンバーを集めて編成され、参考記録としてしか結果が残らないながらも上位入賞を狙う「学生連合」の挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の2つの大きな柱で描かれている。大日テレビ側キャストには、箱根駅伝の生中継を担うチーフプロデューサー徳重亮役に大泉、センターディレクターの宮本菜月役に伊藤沙莉、学生連合を率いる明誠学院大学陸上競技部の監督・甲斐真人役に山下智久が名を連ねている。

 第3話では、2カ月後に迫った『箱根駅伝中継』に全身全霊をかける徳重(大泉洋)のもとに、長年センターアナウンサーを務めてきた前田久志(平原テツ)が病気治療のため緊急入院するという知らせが飛び込む。20人を超える各地の実況アナの指揮を執るセンターアナは、付け焼き刃の知識と準備では務まらない。代役探しを迫られた徳重は、スポーツ実況の大ベテラン・辛島文三(竹中直人)に白羽の矢を立てる。

 「キツい」「厳しい」「気難しい」の“3K”で知られる辛島は、周囲から腫れ物扱いされる頑固者。しごかれたトラウマを抱える後輩アナウンサーも数知れずという人物だが、確かなアナウンス技術と状況判断に優れた辛島をおいて、このピンチを救える者はいない。センターディレクターの宮本(伊藤沙莉)も辛島の起用を支持し、徳重はリスクを承知でオファーを出すが、辛島は「青臭いスポーツ中継に手を貸す気はない」と拒絶する。

 そんな中、箱根駅伝中継に改革を求める編成局長・黒石武(高橋克典)が、バラエティー番組で人気の看板アナウンサー・丸太真二(戸塚純貴)をセンターアナに推薦。徳重は決断を迫られることとなる。

 一方、学生連合チームは、本番前の腕試しとなる10000m記録挑戦競技会に参加。甲斐(山下智久)は、箱根駅伝連覇を狙う東西大学の監督・平川庄介(山本耕史)と再会する。学生時代、甲斐に一度も勝てなかった平川は、監督となった今、立場が逆転したことに優越感を抱いていた。甲斐が掲げた「本選3位以上」という目標を無謀だと笑い飛ばし、「昔からよく言うでしょ。名選手必ずしも名監督にあらず、って」と言い放つ。

 学生連合にとっては候補区間発表前の重要レース。甲斐に反発して練習では手を抜いていた松木浩太(水沢林太郎)たちが打って変わって好タイムを記録するなか、キャプテン・青葉隼斗(小林虎之介)は、予選会で敗れた悪夢を思い出し、中盤で失速。いまだに本来の走りを取り戻すことができず、キャプテンとしての自信を失ってしまう。

 TVerでは1話から最新話まで配信中。第3話放送後には、TVerオリジナルドラマ『俺たちの学連合宿』第2話〜消えた大福と現れたプリン〜が配信開始される。さらにHuluではディレクターズカット版も配信中だ。

■放送情報
『俺たちの箱根駅伝』
日本テレビ系にて、毎週土曜21:00~放送
出演:大泉洋、伊藤沙莉、小林虎之介、奥智哉、山田杏奈、市川猿弥、小日向文世、生瀬勝久、竹中直人、寺尾聰、浅香航大、望月歩、河内大和、水沢林太郎、菅生新樹、荒木飛羽、庄司浩平、林裕太、山本耕史、駿河太郎、金田明夫、高橋克典、山下智久
原作:池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』(文藝春秋)
脚本:鈴木すみれ、松田裕子
演出:猪股隆一、山田信義 ほか
主題歌:桑田佳祐
プロデューサー:小田玲奈、藤澤季世子、大井章生、鈴木香織、森雅弘
協力:一般社団法人 関東学生陸上競技連盟
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
©日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/orehako/
公式X(旧Twitter):https://x.com/orehako_ntv

関連記事