オダギリジョー製作『妖怪、化物をひろう』本予告&場面写真 公開日は12月25日に変更
オダギリジョーがプロデューサーとして参加し、余貴美子が主演を務めた映画『妖怪、化物をひろう』の本予告と場面写真が公開。また、12月11日より新宿武蔵野館ほかにて公開予定だったが、12月25日よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサほかにて公開されることも発表された。
本作は、日台のトップスターを迎え、台湾・金門島でのオールロケを敢行した日台合作映画。孤独な老女タエと異形の赤ん坊ハルとの出会いを描く。『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』などの池田暁が監督を務めた。
かつて嵐で壊滅的なダメージを受けた小さな町。焼き団子を売りながら孤独に暮らす老婦人タエは、ある日、雑木林で人間とは思えない異形の生き物の赤ん坊を見つける。町の人々がその存在を気味悪がるなか、タエは赤ん坊を“ハル”と名付け、大切に守り育てようとする。
主人公のタエ役で余が主演を務めたほか、プロデューサーにも名を連ねるオダギリジョーが生真面目な警官・小宮役担当。そのほか、台湾のラッパー/シンガーのLeo王(リオ・ワン)、リウ・グァンティン、きたろう、片桐はいり、白石隼也、佐藤菫ら日台のキャストが集結した。
公開された本予告は、嵐の翌朝、老女タエが森の奥で“人ならざる赤ん坊”を拾い上げる場面から始まる。ハルと名付けられたその子を抱え、タエは姉の家を訪ね、認知症を患う元夫・文雄とその妻・菊子の家を巡り、さらに警官・小宮の家に身を寄せながら、町をさまようことに。周囲の不安や偏見が二人を追い立てる中、タエの胸には説明のつかない“守りたいという感情”が静かに芽生えていくのだったが、そんな矢先、ハルが何者かにさらわれてしまう。
あわせて公開された場面写真では、嵐の爪痕が残る金門島の風景の中で、タエとハルが寄り添う姿や、警官・小宮との静かな対話、島に息づく風獅爺や古い家屋を背景にした印象的なカットが収められている。
なお本作は、第39回東京国際映画祭コンペティション部門に選出されており、10月28日にワールド・プレミア上映が行われる。
■公開情報
『妖怪、化物をひろう』
12月25日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサほか全国公開
出演:余貴美子、ハル、オダギリジョー、リウ・グァンティン、トー・ツォンホワ、きたろう、片桐はいり
監督・脚本:池田暁
配給:ハーク
配給協力:フリック
2026年/日本・台湾合作/日本語・中国語/108分/ビスタサイズ/カラー/5.1ch/英題:The Canary's Lullaby/映倫G
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