『いろはの恋は時代をかける』上白石萌音が向井康二を絶賛 「これは愛されるな」

上白石萌音&向井康二が語る『いろ恋』

 上白石萌音が主演を務めるTBS火曜ドラマ『いろはの恋は時代をかける』第1話の放送に向けて、上白石と共演の向井康二のインタビューコメントが公開された。

 本作は、令和の小学校教師の身体に江戸娘の魂がタイムスリップしたことから始まる、300年の時を越えたロマンティックコメディ。主演の上白石が、令和の小学校教師・梨木彩葉と江戸娘のいろはの一人二役を担当し、彩葉の同僚・一ノ瀬生琉役を向井、真島玲ニ役を山中柔太朗がそれぞれ演じる。

 いろはと彩葉という生まれた時代も性格も全く違う2人を一人二役で演じる上白石と、江戸時代から来たいろはに振り回されながらも恋をする生琉役の向井にとって、今作が初共演となる。

 上白石は向井の印象について「“太陽にも月にもなれる人”。持って生まれたものもあると思いますが、ちゃんと場や人のことを考えて、『今はこっち』と、意識的に切り替えて動いていて。『これは愛されるな』と思っています」と語っている。一方の向井は上白石について「お芝居ですけど、お芝居してないというか、ナチュラルですし、役を愛しているなと」と評した。

 撮影現場の雰囲気については、上白石は「朝起きて『今日も撮影現場に行ける、やったー!』って思います」と語り、向井も「僕も。朝、スッと起きて『準備しよう!』みたいな」と明かした。

上白石萌音(梨木彩葉/いろは役)・向井康二(一ノ瀬生琉役)コメント

お互いの印象について

向井:初めて会ったのは、本読みでしたよね。

上白石:はい。本読みであんなに話す人初めてでした(笑)。フロアにいる全員を沸かしていて。

向井:関西人はしゃべればしゃべるほど、緊張している証拠だから(笑)。

上白石:でもそれで「あ、大丈夫だな」と思いました。「これから一緒に楽しく作品を作っていけそうだな」とすごく安心したのを覚えています。

向井:空回りしていた部分はあったと思うけど、それなら成功かな(笑)。僕は、萌音ちゃんの印象は思った通りでした。もともと風のうわさで「上白石萌音さんがいる現場は楽しい」と聞いておりまして。うわさ通りでした。

上白石:いやいや(照)。楽しいのは向井さんがいるからですよ。すごく周りを見ているし、向井さんがいるおかげで風通しがいい。私、向井さんを一言で的確に言い表せるんです。

向井:勘弁してくださいよ。

上白石:“太陽にも月にもなれる人”。持って生まれたものもあると思いますが、ちゃんと場や人のことを考えて、「今はこっち」と、意識的に切り替えて動いていて。「これは愛されるな」と思っています。

向井:褒められると言葉が出ません!

上白石:あははは(笑)。

向井:(萌音ちゃんは)お芝居ですけど、お芝居してないというか、ナチュラルですし、役を愛しているなと。たぶん、僕、芝居してないと思います。萌音ちゃんがいい表情をしてくれるから、自然と生琉としていられるというか。芝居で撮影現場を引っ張ってくれています。

上白石:それができるのは、向井さんが何があっても受け止めてくれるから。お芝居でどこに走っていっても連れ戻してくださいますし、何を聞いても答えてくださる。どんな顔をしてもそこにいてくれる安心感は常にあります。

脚本を読んだときの感想

上白石:読み物として本当に面白くて、ふと我に返って「これ、私がやるんだよね?」とプレッシャーを感じています。脚本が面白いことが何よりのハードルです(笑)。

向井:とても面白くて、最初に5話くらいまで一気に読みました。いい脚本だからこそ「僕に生琉役できるかな…?」と不安でしたが、やりたい気持ちが勝って挑戦しました。挑戦して本当に良かったなと思います。

上白石:いろはが江戸の倫理観を現代で話して周りが感化されるというシーンはもちろん、いろはが現代の考えにハッとさせられるシーンもたくさん出てきます。どっちが偉い、どっちが優れているではなくて、お互いが学び合って、刺激を受け合っている。そこがすごく美しいなと思って、感動しながら演じています。

向井:お互いが成長していく感じですよね。そして、いろはと生琉のラブコメでもあります。しっかり心が動くラブストーリーになっているので、そのあたりも演じていて楽しいです。

役作りで準備したことについて

上白石:私は江戸弁を話すために、落語を勉強しました。江戸弁の監修で噺家(はなしか)さんがついてくださっているので、先生に稽古をつけていただいたり、寄席に行ったり。今では、令和の彩葉の話し方が分からなくなるくらい(笑)、江戸弁が好きになりました。

向井:僕は、ドラマに出てくる歴史についてはいろいろと調べました。あとは、生琉が眼鏡をかけているので、仕草を勉強するために、家でもかけるようにしています。今では眼鏡がないと芝居ができないくらい、生琉になるスイッチになっています。

役との共通点について

上白石:私、両親とも教師なんです。なので、子どもの頃から教師には憧れを持っていて。いろはも彩葉も「先生になりたい」という強い気持ちで頑張っているので、その思いは自然と持てています。

向井:よくつまずく。そういう少しドジなところは似ているかな。あとは、整理はされているけれど、きれいすぎない生琉の家の感じは僕の家と似ているかも。生琉はやること全てが裏目に出るアンラッキーな体質ですけど、優しくて愛情のあるキャラクターなので、好きです。

生徒たちとの交流について

向井:子どもと接するのは、いろはが一番多いですよね。

上白石:そうですね、30人くらいの元気な子どもたちといつも撮影をさせてもらっています。

向井:いろはと子どもたちが走るシーンがあるんですよ。遠目から見ると誰がいろはか分からない(笑)。

上白石:今の子たち、身長が高いので、紛れちゃうんですよね。

向井:それぐらいフレッシュです。

上白石:私は、初日で声が枯れました(笑)。

向井:スタッフさんもそうでしたよね。

上白石:みんなプロだから、お芝居のときはガッと集中するのですが、ちゃんと子どもな部分もあって、元気。子どもたちとだから生まれる奇跡みたいなことも結構起きていて、すごく楽しいです。ちょっとでも芝居で間を空けたら全部アドリブを入れてきます(笑)。

向井:え!

上白石:いいアドリブを入れてくれるんですよ、みんな。いろはが江戸時代から来た先生だからちゃんと戸惑いみたいなものもちゃんと出してくれて。すごく助けられていますし、食べちゃいたいぐらいかわいいです(笑)。

向井:やめてください(笑)。

撮影現場の雰囲気について

向井:毎日楽しいですよね。

上白石:めちゃくちゃ楽しい! とっても良いチームです。すごいなと思ったのが、台本20ページくらいの先生たちでずっと同じシチュエーションでの長いシーン。長時間の撮影があったのですが、ずっと楽しかったんです。カットがかかってOKが出るたびに拍手が起きていて。

向井:だらけることもなく、みんな一つ一つ丁寧に芝居して。居酒屋のシーンなのですが、本当にみんな飲んでいるんじゃないかと思うぐらい楽しくできました。

上白石:誰と一緒の撮影の日でも本当に楽しいです。朝起きて「今日も撮影現場に行ける、やったー!」って思います。

向井:僕も。朝、スッと起きて「準備しよう!」みたいな。

上白石:いい緊張と緩和のある撮影現場です。

共演の山中柔太朗について

向井:仲良くなりたいと思って、萌音ちゃんに柔太朗のことを「ええ子やな」と話していたんです。でも萌音ちゃんがすぐ本人に言うんです。柔太朗から「そんなこと言ってくれていたんですね」と言われて、恥ずかしい!

上白石:仲良くなってほしかったので、全部報告しました(笑)。

向井:おかげで仲良くなりました!

視聴者へのメッセージ

向井:ラブコメであり、教師のお話でもあり、いろいろな人に響く物語です。一日というのは、終わったらもう戻れないじゃないですか。その一日一日を大切にしよう、大切な人をより大切にしよう、と思える素晴らしいドラマです。

上白石:とにかく人のためを思って動くキャラクターばかりで、そこから生み出されるエネルギーでワーっといろいろなことが巻き起こる、勢いのある作品だと思います。人が人を思う気持ちみたいなものを、特大の量で食らっていただけたらと思います!

■放送情報
火曜ドラマ『いろはの恋は時代をかける』
TBS系にて、10月13日(火)スタート 毎週火曜22:00~22:57放送
出演:上白石萌音、向井康二、山中柔太朗、大森元貴、剛力彩芽、大西礼芳、白山乃愛、YOU、イモトアヤコ、保田圭、竹財輝之助、柳ゆり菜ほか
脚本:長田育恵
演出:田中健太、福田亮介
音楽:Ken Arai
主題歌:MISIA「さよならばっか」
プロデューサー:宮﨑真佐子、松本明子
協力プロデューサー:阿部愛沙美
編成:渡邊晏夏、関川友理
製作:TBSスパークル、TBS
©TBSスパークル/TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/koitoki_tbs/
公式X(旧Twitter):@koitoki_tbs

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