『Michael/マイケル』新場面写真公開 受け継がれるマイケル・ジャクソンの多大な影響力
6月12日に公開される映画『Michael/マイケル』の新場面写真が公開された。
本作は、“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの若き日の創造の瞬間と、才能ゆえの孤独に苦悩する人間としての姿を描く伝記映画。4月の北米公開以降、伝記映画史上歴代No.1のオープニング成績を記録し、5月21日時点で北米興行収入は2億8000万ドル(約444億円)と『ボヘミアン・ラプソディ』超えを果たした。全世界累計興行収入も7億ドル(約1112億円)を突破している。現在、全世界累計は7億ドルを超えている。
その影響はスクリーンの外にも広がっており、米データ分析会社Luminateによると、映画公開週(4月24日〜30日)にはマイケルのソロ楽曲カタログの米国内オンデマンド・ストリーミング再生数が前週比146%増となる1億3750万回を記録。「今夜はビート・イット」「スリラー」「ビリー・ジーン」など数々の代表曲が再びチャートを席巻している。
こうしたマイケル・ジャクソンの影響力は、現代のトップアーティストたちの表現にも色濃く受け継がれている。世界的人気を誇るブルーノ・マーズは、10代の頃にマイケル・ジャクソンのパフォーマンスをライブで披露していたことがあるほか、2017年発表の楽曲「That’s What I Like」のMVについて、“マイケル・ジャクソンを思わせるダンスムーブ”と紹介されたことも。
レディー・ガガもまた、音楽だけでなくビジュアルやライブ演出を含めた総合的なアーティスト像において、マイケル・ジャクソンからの影響を公言している一人だ。熱心なマイケル・ジャクソンファンとして知られる彼女は、アメリカの人気番組で「400点以上のマイケル関連アイテムを所有している」と明かしたこともあり、2016年にはマイケル・ジャクソン本人がホワイトハウスで着用したジャケットを身にまとって公の場に登場し、大きな話題を呼んだ。
またBTSは、世界規模で支持を集めるグループとして、ダンスパフォーマンスやステージ演出においてマイケル・ジャクソンへのリスペクトをたびたび表明。2020年にはアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』がオリコン上半期アルバムランキング1位を獲得し、海外アーティストによる同ランキング制覇は、1984年のマイケル・ジャクソン『スリラー』以来36年ぶりの快挙として話題を呼んだ。
さらに、ロサンゼルスで開催された本作のプレミア上映には、アッシャー、チャンス・ザ・ラッパー、ジェイソン・デルーロ、スモーキー・ロビンソン、バックストリートボーイズのA.Jら、ジャンルや世代を超えたアーティストたちが来場した。
本作では、このように数多くのアーティストに影響を与えた数々の名曲誕生の裏側や、世界を魅了したステージパフォーマンスがどのように生み出されていったのか、その“創造の瞬間”が描かれる。監督を務めたアントワーン・フークアは、「マイケルを唯一無二の存在にしていたのは、その想像力だった。彼は多くの人には見えないものを見ていた」と語り、その存在がいかに特異であったかを強調している。さらに、マイケル役を務めた実の甥ジャファー・ジャクソンも、「マイケルは、自分の音楽はすべての人のためのものだと言っていた。音楽を通して人々をひとつにすることが彼のビジョンだった」と語っている。
新たに公開された場面写真では、黒のジャケットを羽織るマイケル・ジャクソン(ジャファー・ジャクソン)の姿や、ジャクソン5のパフォーマンスの様子が切り取られている。
■公開情報
『Michael/マイケル』
6月12日(金)全国公開
出演:ジャファー・ジャクソン、ジュリアーノ・ヴァルディ、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、ケンドリック・サンプソン、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアー、ケイリン・ダレル・ジョーンズほか
監督:アントワーン・フークア
脚本:ジョン・ローガン
製作:グレアム・キング、ジョン・ブランカ、ジョン・マクレイン
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ
®, TM & © 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.michael-movie.jp
公式X(旧Twitter):https://x.com/michaelmoviejp