犬のインディに襲いかかる悪意と恐怖 『GOOD BOY/グッド・ボーイ』予告編公開
7月10日に公開されるホラー映画『GOOD BOY/グッド・ボーイ』の予告編が公開された。
本作は、霊に取り憑かれた飼い主を守ろうと犬が奮闘する物語を、全編犬の視点で描く新感覚ホラー。誰もいない部屋の隅をじっと見つめたり、何かに反応して吠えたりといった飼い犬の不思議な行動の先にある恐怖を、長編デビューとなるベン・レオンバーグ監督が3年に及ぶ制作期間を経て描いた。
2025年のSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト映画祭)でプレミア上映され、最優秀犬演技賞を受賞。犬の視点から描かれた斬新なホラー作品として注目を集め、当初の限定公開から急遽1650スクリーンに拡大公開され、全米2週連続トップ10入りを果たした。2026年のアストラ映画賞「ホラーまたはスリラー作品部門」では、『28年後...』のアルフィー・ウィリアムズ、『ブラックフォン2』のイーサン・ホーク、『トゥギャザー』のアリソン・ブリーらを退け、本作主演のインディが動物俳優として最優秀演技賞を受賞する歴史的快挙を達成した。
アパートで飼い主トッドと暮らすレトリバー犬のインディ。最近トッドの体調が悪く、ある日吐血する。偶然アパートを訪れたトッドの妹ヴェラが病院へ急いで連れていく。退院したトッドはインディを連れ、祖父が謎の死を遂げて以来空き家となっていた祖父の家に移り住む。トッドは隣人から予備の発電機を借り、少しの明かりと昔にホームビデオで撮られた祖父が映っている映像を見て過ごすが、インディは家の中に何か異変を感じ取る。邪悪な存在がトッドの容態を悪化させ、インディは不気味な何かから必死にトッドを守ろうと奮闘する。
公開された予告編では、犬のインディにしか感知できない“見えざる悪意”が、突如牙をむき襲い掛かってくる恐怖が凝縮されている。人間よりも嗅覚や聴覚、視覚などが発達している犬だからこそ感じ取れる細やかな異変や、音を立てずに蠢く悪意がインディ視点で可視化されている。
■公開情報
『GOOD BOY/グッド・ボーイ』
7月10日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開
出演:インディ(オス・8歳くらい、犬種ノヴァ・スコシア・ダッグ・トーリング・レトリバー)、シェーン・ジェンセン、ラリー・フェセンデン、アリエル・フリードマン
監督・脚本・製作:ベン・レオンバーグ
共同脚本:アレックス・キャノン
共同製作:カリ・フィッシャー
配給:アット・エンタテイメント
2025年/アメリカ/英語/73分/5.1ch/シネスコ/カラー/原題:Good Boy
©2025 Whats Wrong With Your Dog, LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:goodboymoviejp.com