日向寺太郎、橋口亮輔によるワークショップも 「松竹 大人の映画塾」サービス開始

 松竹ブロードキャスティング株式会社が、映画づくりを愛するすべての人に向けたクリエイターのための新プラットフォーム「松竹 大人の映画塾」のサービスを3月24日より開始した。

 長年衛星放送事業を展開するとともに、数々のオリジナル映画製作を通じて、第一線で活躍する一流の監督やクリエイター陣と信頼関係やネットワークを築いてきた松竹ブロードキャスティング。「松竹 大人の映画塾」は、同社が培ってきた“映画制作の確かなノウハウ”を多くの方に直接届けたいという思いから誕生したプラットフォームだ。

 「あなたの『好き』を、かたちにする場所。映画づくりを愛するすべての人に。」をコンセプトに掲げ、プロの映画監督やスタッフを目指すクリエイターはもちろん、これから映画づくりに挑戦してみたい初心者なども幅広く対象としている。

 本サービスでは、主に「学ぶ(Input)」「体験する(Action)」「つながる(Community)」の3つの軸で展開。「学ぶ」では、第一線の監督やスタッフによる映画制作のノウハウを詰め込んだ動画コンテンツを配信。「体験する」では、プロから直接手ほどきを受けるワークショップや、撮影現場の裏話が聞けるトークイベントを開催する。「つながる」では、オンライン上の掲示板「クリエイターズ サロン」を通して、会員同士での交流や仲間探しができる場を提供する。

 サービス開始時の目玉として、第一線で活躍する監督陣による実践的なワークショップの募集がスタート。『火垂るの墓』『こどもしょくどう』などの日向寺太郎監督による「短編映画制作ワークショップ(全12回)」(5月10日開始予定)は、プロのサポートを受けながらプロット開発から撮影・編集・試写までを網羅し、参加者全員で一本の短編映画を完成させるプログラムとなっている。さらに近日中には、『恋人たち』『ぐるりのこと。』などの橋口亮輔監督による「俳優ワークショップ」(6月開催予定)の募集も開始される予定だ。

 また、学習動画コンテンツとして、『カメラを止めるな!』で第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞した曽根剛監督を講師に迎えた『超・映画制作術』(全10話)の販売を開始。映画制作の基礎から実践までを学ぶことができる。さらに無料動画コーナーでは、クリエイターのステップアップ支援として、各地の映画祭で高い評価を得た自主映画を厳選して毎月配信する。サービス開始時には、「那須ショートフィルムフェスティバル」の過去出品作の中から受賞作を含む5作品がラインナップされた。

 松竹ブロードキャスティングの井田寛代表取締役社長は、「『松竹 大人の映画塾』は、その貴重な財産である『プロの現場のノウハウ』を、映画制作を志す、すべての方々に直接お届けするためのプロジェクトです。本サービスでの『学び』や『体験』を通じて映画を愛する人々が繋がり合い、ここから未来の映画界を担う新たな才能と作品が誕生することを心から願っています」と期待のコメントを寄せている。

■サービス情報
「松竹 大人の映画塾」
3月24日(火)サービス開始
公式サイト:https://otona-cinema.com/
公式X(旧Twitter):https://x.com/otona_eiga_SBC

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